こんにちは。糖分のたぬき(@racoondog12345)です。
忙しい日の味方、非常時の備え、夜中の相棒。
レトルトカレーは“とりあえず食べるもの”だと思っていませんか?
いいえ、今のレトルトカレーはとてつもなく美味しい。
むしろ「手作り超えてない?」と思うレベルの完成度と、幅広い価格帯のラインナップ。どれも企業の本気が詰まっています。
この記事では、料理好きライターである私が、あえて“定番”とされるレトルトカレー5種を選び抜き、それぞれに合う“プロっぽいアレンジ”で仕上げてみました!
選定基準:定番だけどガチでうまい!5種のカレー
今回のラインナップは、スーパー・コンビニで手に入りやすく、昔から親しまれている“ザ・定番”を基準に選定しました。
商品名 | メーカー | 特徴 |
---|---|---|
ボンカレーゴールド(中辛) | 大塚食品 | 世界初のレトルトカレー! |
ククレカレー(中辛) | ハウス食品 | 甘口派にも人気のまろやか系 |
ジャワカレー(中辛) | ハウス食品 | スパイシーで香り高い |
バーモントカレー(甘口) | ハウス食品 | リンゴとハチミツでおなじみ |
カレーマルシェ(中辛) | ハウス食品 | 欧風仕立てのクリーミーさが特徴 |
実食レビュー&アレンジ術!
① ボンカレーゴールド(中辛)+「焼き野菜トッピング」
ベースの味
シンプル・王道・優しい味。玉ねぎの甘みととろみがほっとします。
アレンジ
ナス・パプリカ・ズッキーニをオリーブオイルで焼いてトッピング。
カレーの優しさに野菜の旨みが加わり、一気に“洋食屋クオリティ”に!
ひと言
老舗の安心感と野菜の鮮やかさが絶妙。
② ククレカレー(中辛)+「生クリーム&パセリ」
ベースの味
フルーティーで甘みが強く、子どもも食べやすいタイプ。
アレンジ
仕上げに生クリームをちょい垂らし、刻みパセリをふると見た目もレストラン風。
甘みがクリーミーに変化して大人でも楽しめる味わいに。
ひと言
まろやか路線を突き詰めた“癒やしカレー”。
③ ジャワカレー(中辛)+「とろけるチーズ&黒胡椒」
ベースの味
スパイシーで辛さしっかり。香りも強く、パンチがある。
アレンジ
ご飯にとろけるチーズを敷き、熱々のジャワカレーをオン。仕上げに黒胡椒。
チーズのコクと辛味が融合し、“カレードリア風”に。
ひと言
まさにジャンキー&リッチ。罪悪感と旨さのバランス。
④ バーモントカレー(甘口)+「バター&ゆで卵」
ベースの味
懐かしの“家庭の味”。甘みが強く、マイルドで優しい。
アレンジ
バターをひとかけら入れてコクアップ。ゆで卵をトッピングすると、口の中がまろやかすぎて泣ける。
ひと言
「実家の思い出」と「喫茶店の味」が手を組んだ感覚。
⑤ カレーマルシェ(中辛)+「赤ワインとマッシュルームのソテー」
ベースの味
欧風の濃厚な味。ルーがとても滑らかで、ちょっと贅沢な味わい。
アレンジ
スライスマッシュルームをバターと赤ワインでソテーしてトッピング。
まるでビストロのカレーに早変わり!
ひと言
カレーというより“ソース料理”。ワインとも合う。
レトルトカレーアレンジのコツ3選
- 足すのは1~2種類に絞ること
→ やりすぎると味がバラける。シンプルが一番映える。 - ご飯を変えるのも手!
→ 雑穀米、ターメリックライス、バターライスなどで印象激変。 - 器・盛り付け・温め方で味が変わる
→ 温めすぎず「湯せん推奨」。深皿・木皿などで映え度もUP!
まとめ:「定番」は進化し続ける。“安い・早い・うまい”のその先へ

レトルトカレーは手抜きじゃない。
むしろ、選び方・組み合わせ方次第で**「ちょっと特別なごちそう」**に変わります。
今回紹介したアレンジはすべて5分以内で可能なものばかり。
いつもの味にちょっとひと工夫で、味覚も気分もリフレッシュできるはずです。
さあ、今夜は“本気のレトルト”で贅沢してみませんか?
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