こんにちは。糖分のたぬき(@racoondog12345)です。
「今日は疲れたから袋ラーメンで済ませよう…」
そんな罪悪感のある食事が、一手間で“ラーメン専門店クオリティ”に早変わりするって知っていましたか?
今回は、スーパーで手に入る人気袋ラーメン5種をセレクトし、
それぞれにぴったりな具材や調理法を考えて“お店レベル”に仕上げてみました。
「手間ゼロではないけれど、たった数分で驚くほど旨くなる」
そんなアレンジをご紹介します。
今回使った袋ラーメン5選
商品名 | メーカー | スープタイプ | 特徴 |
---|---|---|---|
チキンラーメン | 日清食品 | 醤油(チキン) | 世界初の即席ラーメン。定番中の定番。 |
サッポロ一番 塩らーめん | サンヨー食品 | 塩 | 野菜と相性抜群。香味油が特徴。 |
マルちゃん正麺 醤油味 | 東洋水産 | 醤油 | 生麺風のもちもち食感。 |
ラ王 醤油 | 日清食品 | 醤油 | スープの深みが自慢。高級感あり。 |
サッポロ一番 みそラーメン | サンヨー食品 | 味噌 | 野菜炒めと抜群の相性。 |
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各ラーメンの“お店風”アレンジ
🍜1. チキンラーメン × 半熟卵&青ねぎ&ごま油
- ポイント:卵はスープをかけてフタをして蒸すのがコツ。
- 追加具材:半熟卵(または生卵)、刻み青ねぎ、白ごま、ごま油小さじ1
- ひと言レビュー:
ほぼ“元祖中華そば”。ごま油で香りが立ち、卵がスープをまろやかに包む。懐かしさと新しさが両立した1杯。
🍜2. サッポロ一番 塩らーめん × 野菜炒め&ゆで卵
- ポイント:もやし・キャベツ・にんじんを軽く炒めるだけで劇的にうまくなる。
- 追加具材:もやし、キャベツ、にんじん(ごま油で炒め)、ゆで卵
- ひと言レビュー:
野菜炒めの香ばしさと塩スープのマイルドさが絶妙。もはや塩ラーメン専門店の味。
🍜3. マルちゃん正麺 醤油味 × チャーシュー&メンマ&煮卵
- ポイント:市販のチャーシュー&メンマでも十分。麺の完成度が高いため、具材で仕上げる。
- 追加具材:チャーシュー、味付けメンマ、煮卵、刻みねぎ
- ひと言レビュー:
麺がプリプリで本当に“店レベル”。スープも上品で、コンビニ惣菜と組み合わせるだけで満足度爆上がり。
🍜4. ラ王 醤油 × 焦がしにんにく油&のり&味玉
- ポイント:にんにくを焦がした香味油を自作するのがポイント(にんにく1片+ごま油小さじ1)。
- 追加具材:焦がしにんにく油、のり、味玉、青ねぎ
- ひと言レビュー:
香味油が加わるだけでラ王のスープが“飲ませるスープ”に変貌。のりと相まって、家なのに専門店の味。
🍜5. サッポロ一番 みそラーメン × 炒め野菜&バター&コーン
- ポイント:みそ+バター+コーンは王道の鉄板。炒め野菜と合わせると札幌ラーメン感MAX。
- 追加具材:もやし、キャベツ、バター5g、コーン、青ねぎ
- ひと言レビュー:
味噌スープのコクが倍増。寒い日には絶対食べたい“あったか満腹ラーメン”。
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手軽にできる!袋ラーメン アレンジのコツ5つ
- 湯は多めに用意する(300〜400ml以上)
→トッピングが増えるとスープが濃くなるので調整が大事。 - 具材の加熱は別鍋で
→麺がのびず、見た目もキレイ。 - スープに一工夫
→にんにく油、食べるラー油、粉チーズなどで一気に変身! - 盛り付けを意識する
→どんぶりの縁に具材を並べて見栄えUP。 - 器にもこだわる
→木製トレイ+白いラーメン丼で高級感演出。
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コラム:「袋ラーメン=時短食」ではない時代へ
袋ラーメン=忙しい日の味方、というイメージは過去のもの。
いまや袋ラーメンは「素材」として捉えられ、アレンジして楽しむ“料理の土台”になりつつあります。
しかも、ベースは100円前後で買える高コスパ食材。
工夫次第で本格的な一杯が、たった数分で手に入ります。
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まとめ:“ちょっとの工夫”で日常が豊かになる

今回の袋ラーメン総選挙。
どの一杯も「定番なのに可能性を秘めている」と実感しました。
- 忙しい日 → ノーマルに食べてOK
- 時間がある日 → 具材で楽しみをプラス
- 週末 → 「今日はラーメン店を開くぞ」と思って全力トッピング!
そんな風に、袋ラーメンがあるだけで“暮らしの幅”が広がるのです。
今日のごはん、迷ったらラーメンでどうでしょう?
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