こんにちは。糖分のたぬき（@racoondog12345）です。
2019年はいよいよ40代に突入した年でした。
日本の平均寿命（男性）からいくと丁度半分といったところでしょうか。
未来への好奇心ではなく不安
2019年12月頃にいろいろなことに対する不安を爆発させ、精神的にかなり不安定な状態になっていました。この不安定な状態に対する主たる原因は未来ものでした。
なぜ好奇心ではなく不安ばかりが頭に浮かぶのか。
大体の原因は何となくはわかっています。2019年の会社の忘年会の際に、こんな会話をしました。
最近はやることなすことが楽しいと感じない。
これに尽きると思います。
直近の未来も含めて、未来に対する希望・好奇心が限りなく少なくなってきているのです。
※幸い2019年は子供を発端とするキャンプがスタートしたので、その点は大いに楽しんでいけていると思っています。
よくよく考えてみれば、気が付けば仕事やプライベートは、やらされている・こなしている・何もしない、のいずれかであった気がするわけです。
好奇心やチャレンジ精神の低下
私は新しいことを考えることがとてもとても好きでした。
新しい考えを実現する苦労は特に考えず、ひたすらアイデアを考えては、未来を創造しニヤニヤするのがとても大好きでした。もちろん実現できないことのほうが多いくらいですが、実現できたものもあり、とても楽しい時間でした。
しかし、ふと気が付いてみれば、大抵のことに対して、面倒・やる気ができない・つまらない・結果はわかっている、となってしまい、新しいことへの好奇心・アイデア・挑戦の気概はなくなっていました。
いつからでしょうか。こんなにモチベーションが下がってしまったのは。
30代前半ではまだそのようなことはなかったと思います。（むしろまだまだやる気しかありませんでした）
恐らく30代後半からではないでしょうか。気が付けば全く楽しくなくなっていたと思います。
フリーランスの知り合いの方も、同じようなことを仰っていたので30代後半が鬼門なのかもしれません。（もちろん全員ではありませんよ）
好奇心を忘れない為に
2019年までは、まだ見ぬ新しいことへの挑戦（好奇心）の楽しさを忘れたままではありました。
しかし、せっかく好奇心が消えたことに気が付いたので、好奇心や私自身が不安に押し潰されてしまう前にブログを始め、とりあえず未来へ生きる・進む為に、いろいろと準備や手を出し始めていました。
そんなことを考え、手を少しづつ進めた矢先。2019年の年末に実家へ帰省した際に、私とあまり年がはなれていない叔父と酒を飲みながら語り合う機会がありました。※酒も40代から始まったものです
語り合う中で、叔父は常に好奇心を持ち、新しいことを試していることがわかりました。
具体的な内容は割愛しますが、新しい試みについて私は、何それ？何やってるの？儲かるの？楽しいの？と言ったことばかりが頭に浮かびましたが、その新しいことは大変であるが、本当に通常では経験できないであろうことがたくさん経験でき、かなり楽しいと語っていました。
私はかなり昔のことを思い出しました。
新しいことを考える・挑戦することへの楽しみを。
全てにおいて、面倒だと思わず何でもやってみて、新たな発想を生み出すことを。
好奇心があるからこそ、いろんなことが楽しいということを。
一度経験したからといって、二度目が全く同じものにはならないのです。
むしろ二度目という新しい経験になるのです。
そういったことが楽しかったことを、常に考えていたことを、それらを思い出すことができました。
やはり長年一緒に生活し、家族である叔父にはまだまだ教えられることが多いようです。
※私は特殊な家庭環境により、幼少期か思春期まで祖母・母・伯父・叔父と暮らしていました。
せっかく思い出したことなので、今年の抱負をタイトルの通りとし、1年間頑張っていきたいと思います。
なお過去3年間の抱負は下記の通り。一部意味が分かりませんが、ある程度は達成できているようです
- 2019年抱負：ムキムキ／結果：現在も筋トレ継続中
- 2018年抱負：冷静／結果：冷静過ぎてストレスをためすぎ
- 2017年抱負：スキル向上／結果：強制的にアップ＆ダウン
コメント