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【英語】ブレッドとトーストの違い

日常
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こんにちは。糖分のたぬき(@racoondog12345)です。

凄くくだらない、知っていれば当たり前のことが日常で起きました。
それは中学生になった子供と英単語の話をしてる時の話です。

私「〇〇は英語でなんというか?」
子供「■■!」

私「それでは〇〇は?」
子供「知ってる!■■でしょ!それは勉強した!」

といったような会話を繰り広げている時です。

私「それではパンは英語でなんという?」
子供「パンはトーストでしょう!」

え?と思いました。パンは英語ではブレッドではないのかと。
というか私はパンは英語でブレッドと習っていました。
その為、子供の答えに異を唱えましたが、子供曰くパンはトーストと習ったし、英文の翻訳でも「今日の朝食はトーストを食べました」という答えだったよ。と言うのです。

一体全体これは何故?と思いブレッドとトーストの違いを調べてみました。

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英語のブレッドとトーストの違い

さてさて英語でブレッドとトーストの違いを調べたところ、以下のような答えがでてきました。

ブレッドはパン全部を指すのに対して、トーストは「こんがり焼いたパン」を指します。 つまりトースターで焼き上げたパンをトーストといい、焼き上げる前や全体的にいう時をブレッドというのです。

確かに食パン全体をトーストと言うことは無いですし、パンを焼く機械をトースターと呼びますね。
トースターとはつまり、パンを焼く機械。よって焼いたパンをトーストと呼ぶと。

これは全く盲点でした。

よくよく考えてみれば、日本語の文章では「朝はパンを食べた」だとトーストや切ったパンや調理済みのパンを差しますよね。

まさか1斤のパン全体を差して、「朝は(1斤の)パンを食べた」にはならないかと思います。
というわけで厳密に意味を書けば、「朝はトーストを食べた」となるわけです。

もっと突っ込んでパンとブレッドについて

いろいろ調べてみると以下のことがわかりました。

「パン」と「ブレッド」はそもそも言語が違うだけで意味は全く同じなのです。
国によって呼び方が違うだけで、私たち日本人が想像している「パン」と全く同じなのです。

「パン」呼ぶのは日本語、台湾語、ポルトガル語、スペイン語、フランス語などで、「ブレッド」と呼ぶのは英語、デンマーク語、ノルウェー語などです。

そして英語で食パンの事は「ホワイトブレッド」と呼ぶそうです。これであれば、日本人の私たちもなじみが深いですよね。

そしてトーストはスライスした焼いたパンの事を差します。そう言われれば私たち日本人としても納得がいきます。

さてそれでは英語の場合のいくつかのパンを書いてみたいと思います。

「ホワイトブレッド」・・・食パンの事
「ホールウィートブレッド」・・・全粒粉の食パンの事
「プレーンブレッド」・・・味のついていないパンの事

ちなみに日本の場合、パンやブレッド、トーストは各メーカーが商品イメージによって決めているとのこと。
だから〇〇パンや〇〇ブレッドや〇〇トーストといった感じでいろいろあるわけですね。

最後に

英語にしてしまえば、厳密さがとてもよくわかる言葉「パン」。
しかし日本人になじみが深い「パン」というのはいろいろなパンの事を差すようですね。

結局、なんとなく雰囲気でつけた名前。みたいなことになっていますがね。

しかし違う言語ってなんでこんなにも意味合いが違うものが多いんでしょうかね。
まぁ日本語の場合、和製英語が多く多言語を取り入れていることもあるからなんでしょうが。

サラリーマンやフリーサイズ等は英語圏では通じないですしね。

とまぁ中学生の子供と日々の会話の中で全然わかっていなかったことなどを再発見することができて、少しだけ嬉しい筆者でありました。

ところで歴史なども私が学んだものと大分違うみたいなので、今後も似たような会話がでてくるかもしれませんね。

以上、ブレッドとトーストの違いを書いてみました。

日常
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おっさん。東京人から山形人へ。中高生娘2人の父。
好きなこと:天気がいい日にぼけっとすること。
嫌いなこと:自身の不安定な精神。
現在の状態:キャンプに少しはまっています。筋トレ継続中。糖尿病・不安障害治療中。最近ギャンブル依存症に悩んでいます。
自己紹介:https://racoondog-village.com/openblog/
Twitter:@racoondog12345

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