こんにちは。糖分のたぬき(@racoondog12345)です。
今回は以前にもあったお話のPart2になります。Part1は下記
もう1年以上前に退職しましたが、私の部下として働いてた人が、元上司である私の元へ相談がてら会社に遊びに来たお話になります。(2回目)
部下だった人が、元上司の私に相談がてら会社に遊びにきました(2回目)
今回もPart1と同様に、何やら仕事で悩みがあるとのことで、私の職場に相談がてらお邪魔していいかとLINEが届きました。
特に急ぎの案件は無いのでいつでもいい旨を伝えたところ3日後に訪問するとのこと。
さてここでPart1にも記載しましたが、元部下のスペックを紹介。
- 女性で30代半ば
- 4人のお子様の母で母子家庭
- 職人気質でストイック
- 金髪
- 私の元部下
- 約1年以上前に退職
とまぁざっとこんな感じです。スペックは特定されないレベルで書きましたが、元私の部下になります。(ここからはAさんと書きたいと思います)
Aさんが元上司である私の元へ来ました(2回目)
久しぶりに会ったAさんは髪の色はそのままにロングヘアになっていたので、ちょっと驚きました。
事前にお土産は何がいいかと聞かれていたので、必要ない旨を伝えたのですが自分が食べたかったのかお土産にプリンを持ってきました。
ちなみに下記商品のプリンは山形プリンとは関係ありませんが美味しそうなので載せておきます。
さて話はもどって、どういった相談内容なのかを詳しく聞いたところ、どうやら下記のようでした。
今の会社が激務でやりたいことが出来ない。メンタルをやられてしまったので喝を入れてもらいにきた。
うん。喝とはなんでしょかね(笑)
元上司の私に相談ではなく判断を求めていた
よくよく詳しい話を聞いてみると、自分がやりたいことを上司や周りの同僚等に常々言っているにもかかわらず、まったく改善されず、このまま自分はここにいて技術的な向上は図れるのかということでした。
また若い会社ならではの超絶ブラック環境のようでした。
正直、そこは辞めるべきといいたかったのですが人の人生を左右する言葉を発することは私の本意ではなかったのでしっかりとAさん自身が向き合って決断することを伝えました。
伝えた内容としては、今後、今の仕事を続けても目的や目標に到達できないのであれば、他の仕事を見つけてから辞めるべきであり、わずかでも達成できる希望があるのであれば我慢して上を目指すかしかないことを話しました。
まぁようするに相談やアドバイスはうけれるけど決断は自分自身でしないさいよということですね。
正直、生活もかかってますから突き放した言い方かもしれませんが、上記のようなことを言うしかありませんでした。
最後に
結局、相談内容をアドバイスしましたが、私にはもっと頑張れと言ってほしかったようでした。
といっても朝夜休日関係なく働いているAさんを見てもっと頑張れなんて言えませんよね。
20代であれば、体力的にも無理はきくのでもっと頑張れと言っていたかもしれませんが、4人の子供をもつシングルマザーで30代半ば・・・体力的にはしんどくなる一方だと思いました。
ということで私は体力的にも精神的にもやられないようにと注意はしておきました。
本人はどうするかかなり悩んでいましたが、最後に相談やアドバイスならいつでも聞くからと付け加えてお開きとしました。
Aさんは私を技術的に追い越すことを目標としているようでしたが、一体どうなることやら・・・
正直ちょっと心配ですね。
とそんなある日の職場の一コマでした。
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