PR

言葉の選び方 – 言い方一つで良くも悪くも、相手が受ける印象やストレスが全く違う話

ライフハック
スポンサーリンク

こんにちは。糖分のたぬき(@racoondog12345)です。

言葉のお話です。

常日頃、ストレスをためずに仕事に取り組めるよう職場環境にはかなり気を使ってきました。また私自身も仕事に対する改善や上司・同僚・部下・顧客に対する接し方や方法を考えていました。

そんな時に部下から1対1で話をしたいとの申し出がありました。

スポンサーリンク

私自身の仕事に対する方法や言葉にムラがある(言葉の選び方が適当)

仕事が終わった後ということだったのですが、早めに解決したいことだと思い、即時、部下との話し合いの場を設けることにしました。

実は言うと今までも仕事の方法や言葉に対する要望は3回程あり、都度何が部下のストレスになっているかを考え、私なりに実行してきたつもりでした。

また何かあれば、すぐに言って欲しいとも伝えていたのですが、部下からすると都度いうことはやはり抵抗があり、なかなか言えずストレスが増大したところで初めて声となって私に届くようなのです。

よく考えてみれば、上司に対して何かあるごとに言うというのは、それだけでも精神的にストレスがたまりそうですよね。友人や家族という訳でもないですし。

ちょこちょこと言ってもらい少しでもストレスが軽減すればと思って伝えた言葉だったのですが、それすらもストレスになっていたようです。

逆に私ははっきり言うか、繋がりを完全に断ち切ってしまうという極端な性格の為、部下の細かな感情等には共感できていませんでした。

部下から言われたこと(言葉の選び方がヘタ)

部下から言われたことをまとめると

  • 仕事の丸投げや中途半端に引き継ぐのはやめて欲しい
    当然ですね。私もこれについては常日頃、私の上司に言っていたことでしたが、私自身が知らぬ間にやっていたようです。反省します。
  • タスクに対してどうするかをきちんと決めて欲しい
    で、結局この仕事(タスク)はどうするの?というのが決まっておらず、私と私の上司だけで(暗黙の了解的に)決まってしまい部下には伝わっていないということでした。これも反省すべき点ですね。
  • 言葉にムラがあるので、言葉に対して少し気を使って欲しい
    これは前から言われていたことなので、かなり気を使っていたのですが、部下曰く仕事が忙しい時ほど、きつい言い方でなく、きちんと言ってくれるそうで、気が緩んでいるとおかしな言動をしているそうです。

まとめるとこんな感じでしょうか。
私としては常日頃考えていることであり、私が上司に思うことも含まれていました。

仕事に関しては、私と私の上司で10年も仕事をしているので、言わずともわかる部分になってしまっており、私の部下だけが取り残される形になってしまっているので、ここは改善すべきことと反省しました。

言葉に対する気遣い

言葉に対する気遣いですが、部下曰く、私が仕事を依頼する時や仕事の中でのコミュニケーションで

なんでそんな言い方なのか?
なぜ言葉がいっぱいある中で最悪なものを選ぶか

ということが私にあるそうなのです。
さらに仕事が忙しくない時ほど、言葉や言い方に気遣いがなくなるそうです。
※忙しい時は逆に気遣いのある言葉になるそうです。

これは私なりの分析ですが頭がフル回転している時のほうが、常日頃考えていることが発揮できていて、頭が休んでいる時は何も考えずに行動してると分析しています。

そして部下は全く同じことを私にしてみたそうなのですが、私は全く気が付かないとのこと。

つまりは私にとってはストレスのある言葉や言い方ではなく、部下にとってストレスになる言葉と言い方になっているわけです。

これでは私も気がつきようがありません。
どの言葉や言い方が他人にとってどう感じるかは千差万別なのですから。

それでも一緒に仕事をしている以上、なんとか部下のストレスは改善していきたいです。

というわけで、私から歩み寄る形をとるべきと考え、毎週の休日に入る前に部下と面談をしてストレスを吐き出してもらいたいと思います。

最後に

言葉というのは物理的に武器にもプレゼントにもなりえ、気がづかないうちに他人を喜ばせたり傷つけたりしています。

常日頃から妻や部下等、色々な人・事に多少なりとも感謝をしながら言葉で伝えているつもりだったのですが、気が張ってないと難しいようです。

40歳ともなり性格を変えることはなかなか難しいので、せめて人と接する時だけは頭をフル回転して言葉を出していこうと思います。

何気にない一言で全てが上手くいくし、全てを台無しにする。

当たり前のことですが、当たり前のことをできるように40歳にして気を引き締めなおしたいと思います。

部下の仕事ぶりは尊敬していますし、学ぶべきところもありますので大切に育てていきたいなぁ。

関連内容:ライフハック

コメント

タイトルとURLをコピーしました