PR

夏バテで5キロ痩せた話:初めての体験

健康
スポンサーリンク

こんにちは。糖分のたぬき(@racoondog12345)です。

今年の夏、初めて夏バテというものを経験しました。これまでの人生で、暑さにやられることはあっても、ここまで体調を崩すことはありませんでした。夏バテとは無縁だと思っていた自分が、まさか1ヵ月で5キロも痩せてしまうとは夢にも思っていませんでした。

今回は、その体験を通じて感じたことや、どのように体重が落ちていったか、そして最終的にどうやって回復したかについてお話ししようと思います。

スポンサーリンク

暑さのピークと体調の変化

今年の夏は、例年になく厳しい暑さが続きました。全国的にも熱中症が問題となり、連日猛暑日が続いていました。エアコンの効いた部屋にいても、外出するたびに強烈な暑さに襲われ、いつも以上に疲れがたまっている感覚がありました。最初は、「まあ、夏だし、こんなもんだろう」と思っていたのですが、それが甘かったのです。

特に変化を感じたのは、食欲の減退です。いつもなら、夏でもしっかり食事を楽しんでいたのに、食べる気がまったく起きなくなってしまいました。冷たいものばかりが欲しくなり、アイスクリームや冷たいドリンクに頼る日々が続きました。食事を抜いても特にお腹が空かず、どんどん食べる量が減っていきました。

そして、数日経つと、体が重く感じるようになり、だるさや疲労感が常にまとわりついている状態に。夜も暑さのせいでなかなか眠れず、睡眠不足がさらに疲労を助長しました。こうして、いつの間にか「夏バテ」という言葉が現実のものとなっていたのです。

1ヵ月で5キロ痩せた原因

食欲不振とともに、体重がどんどん減っていきました。最初の1週間で1キロほど落ちた時は「少し痩せたな」という程度に思っていたのですが、その後も体重は順調に(?)減り続け、最終的に1ヵ月で5キロも減少してしまいました。

考えられる主な原因は、やはり食事の量が極端に減ったことです。1日3食しっかり食べていたのが、1日1食、もしくは軽い食事のみになり、カロリーの摂取量が明らかに不足していました。さらに、睡眠不足や体のだるさによって、運動もほとんどできない状態が続いていたことも影響していたと思います。

特に感じたのは、体が必要とするエネルギーが足りていないということ。食べる量が少なくなっても、日常生活は続いているため、体はどんどん蓄えたエネルギーを消費していきました。結果的に、脂肪だけでなく筋肉も減少してしまったのか、見た目にも少し痩せこけた感じがしました。

体調回復への道のり

「これはまずい」と感じたのは、体重の減少よりも、疲れやすさやだるさが日に日に悪化していったときです。仕事や日常生活に支障が出るレベルで、日中の集中力が続かず、頭がぼんやりしている状態が続きました。

そこで、まずは栄養をしっかり摂ることに重点を置くことにしました。しかし、食欲が戻らないため、無理に食べるのは逆効果だと感じたので、栄養価の高いスムージーやプロテインドリンクを活用しました。これなら、暑さで食べたくないときでも、少しずつ体に必要な栄養素を摂取できます。また、水分補給も大切です。冷たい飲み物を控え、常温の水や麦茶をこまめに摂るようにしました。

また、疲労回復のために、睡眠の質を改善することも重要でした。寝室の環境を整え、涼しく快適な状態を保つことに気を使い、可能な限りエアコンを使って快眠を目指しました。寝る前のスマートフォンの使用を控え、リラックスする時間を作ることで、少しずつではありますが、睡眠の質が改善されていきました。

運動も再開しましたが、無理をせず、軽いストレッチやウォーキングから始めることにしました。体力が落ちていると感じたので、少しずつ体を動かしながら、リズムを取り戻していきました。

夏バテから得た教訓

今回の経験を通じて、夏バテは決して軽視できないものであることを痛感しました。体重が減ること自体は、ダイエットの一環であれば歓迎されることかもしれませんが、不健康な方法で痩せることは全く意味がありません。体調が優れない中で痩せるのは、むしろ逆効果であり、体力も免疫力も低下してしまいます。

夏バテを予防するためには、まずはしっかりとした栄養と水分を摂ることが重要です。暑さに負けて食欲が落ちるのは仕方ない部分もありますが、冷たいものばかりに頼らず、バランスの取れた食事を心掛ける必要があります。また、睡眠を十分にとり、適度な運動を継続することで、体力を維持することも大切です。

今後は、夏バテにならないよう、早めの対策を講じていくつもりです。今年は苦しい体験となりましたが、これを機に自分の体のサインにもっと敏感になり、健康的な夏を過ごせるよう心掛けていこうと思います。

まとめ

1ヵ月で5キロ体重が落ちるという夏バテの体験は、自分にとって大きな驚きとともに、健康管理の大切さを改めて考えさせられるものでした。暑さによる体調不良は、放置すると深刻な問題につながります。夏バテを軽視せず、早めの対策を心がけて、暑い季節を元気に乗り切ることが大切です。

次の夏には、同じ失敗を繰り返さず、しっかりと準備をして、健康的な夏を過ごしたいと思います。

健康
スポンサーリンク

おっさん。東京人から山形人へ。小中学生娘2人の父。
好きなこと:天気がいい日にぼけっとすること。
嫌いなこと:自身の不安定な精神。
現在の状態:キャンプに少しはまっています。筋トレ継続中。糖尿病・軽度うつ病治療中。
自己紹介:https://racoondog-village.com/openblog/
Twitter:@racoondog12345

糖分のたぬきをフォローする
シェアする
糖分のたぬきをフォローする
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました