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ヒュミドール(加湿器)を100円ショップの材料にてDIYで製作

DIY
ご注意

この記事は喫煙を冗長・推奨したりするものではありません。
あくまで周囲に迷惑を掛けずに個人が余裕をもって、煙草を楽しむものとしてご覧いただければ幸いです。喫煙はマナーを守って楽しみましょう。

こんにちは。糖分のたぬき(@racoondog12345)です。

以前、葉巻やリトルシガー、煙草を入れる箱として、シガーボックスを作成しました。
すでに柘製作所のヒュミドール・アルミは購入したのですが、煙草を入れるケースがたくさんあったりするので、自作のシガーボックスで使用するヒュミドール(加湿器)もDIYで自作してみました。

ヒュミドールをDIYする為に用意するもの

カテゴリアイキャッチに使用中
購入リスト
  • 半田ごて(穴をあける用途)
  • 精製水(水道水だとカビる場合があるそうです。気になる場合のみ)
  • 化粧品のクリーム入れ(小)/100円ショップ
  • 化粧品のコットン/100円ショップ
  • サンドペーパー/100円ショップ
  • ウェットティッシュ/100円ショップ

以上、たったこれだけです。
半田ごては、中学生くらいの時以来なので持っていませんでしたが、娘のスマホが充電できない時に使おうと思い購入したものです。(いろいろセットで3000円くらい)

ヒュミドールをDIYで製作

それでは早速始めましょう。

注意

クリーム入れの蓋の素材はプラ、ビニル素材などが多い為、半田ごてで穴を開けたとき煙上のものが出ます(有毒かも)。その為、換気ができる部屋ないしは風がない外で作業を行いましょう。また煙を吸わない為にマスクもしておいてください。

まずは半田ごてを温めて、半田置きに指しておきます。

その後、クリーム入れの蓋部分をプスプスといくつか穴を開けていきます。
あまり大きい穴だと使いづらいですし、半田ごてできっちり穴をあけて溶かしきってあげないと、プラ素材が伸びます。

画像では伸びたプラ素材がバリのようになってしまっていますね。

この伸びたプラ部分は、久々に半田ごてで作業をしたのでこのようになった後で気が付きましたが、予想はしておくべきでした。

私はこの伸びたプラ(仮にバリと呼びます)部分が気になったので、ニッパーか何かで切り取った後、蓋に対してサンドペーパーでやすり掛けをしました。

全部で6つ製作したのですが、3つ目くらいからこのバリがなくなり始めました。
どうやらしっかりと半田ごてを熱して、ゆっくり穴を開けてやることで上手くいくみたいですね。

製作したヒュミドールにコットンを入れて精製水を注入

蓋が冷めたら、蓋を開け、中にコットンをちぎっていれます。

ちぎったコットンに精製水を注水し蓋を閉めれば完成です。

ポイント

あまり精製水を入れすぎないのがポイントです。
少し絞ったら水が出来るくらいで十分かと思いますが、季節によっても違うと思いますので、蓋の穴から水が零れない程度に調整してみてください。

水が零れてしまったり、湿気が多すぎるとせっかくの煙草が台無しになっていまいますのでご注意を。(まぁあまり細かくやる必要は無いと思います。お高いプレミアムシガーなら、それなりのシガーケースを買えば、湿度計もヒュミドールもついてきますしおすし)

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