こんにちは。糖分のたぬき(@racoondog12345)です。
口腔喫煙、クールスモーキングを始めました。
通常の紙巻きたばこもショートピースやゴロワーズ等の両切りタバコ、シガリロ、リトルシガー、プレミアムシガーといった葉巻も購入しました。
こうなってくると整頓しておく良い感じの道具も欲しくなってきますよね。(どうせ自分しか見ないし使わないけど、江戸っ子の粋というか、服の裏地を豪華にするとかそんなイメージです)
シガーボックスをDIYで作ってみよう
ヒュミドールもピンからキリまであると思いますし、もの凄く良い感じの道具もたくさんありますが、とりあえずまずはいろいろ煙草を物色しているので、100円ショップ製の材料でDIYしていっちゃおうかなと思います。
作るイメージは「茶色い木の筆箱」です。
まずは材料を買いましょう。
今回たまたま材料全てがSeriaで揃いましたが、DIYでの製作なので特にSeriaである必要はありません。なんとなくのイメージで材料を揃えていきましょう。(足りなければ又後で買いに行けばいいのです。焦る必要はありません)
上蓋になる木材を木の箱の寸法に合わせて切ります
用意した木の箱、上蓋を、木の箱と同じ寸法(横幅・縦幅)で上蓋になる木材を切る為、鉛筆で線を引いていきましょう。
鉛筆で引いた線に沿って、丁寧にノコギリで切っていきましょう。慣れていないと真っすぐ切れませんので、ゆっくりと切っていきましょう。(私もあまり慣れていないですがあとで金属やすりでごまかしています(笑))
上蓋の木材が切れたら、木の箱と合わせて目の細かいサンドペーパーで塗装しやすいように磨いていきます。(多少荒くても構いません。塗装にムラがでるくらいですが、適当でも結構味がでますので)
木材に塗装をしていきます
次に水性ニス(MAPLE)を入れ物に出し、刷毛ですくって塗っていきます。
まずは満遍なく塗っていきます。(油性が良かったのですが、100円ショップには水性しかなかったので、今回はこれで塗装を行っていきます)
とりあえず手で持っているところは塗装できないので、まずは塗れるところだけを塗っていきます。
なお新聞紙の上とか紙の上で乾かすときは、塗装面がくっつかないように浮かすことができる道具があるといいです。私は忘れていたせいで新聞がくっついてしまいました(笑)
季節で乾かす時間が違いますが、とりあえずせっかちで適当な私は自然乾燥を待てず、ストーブの前で乾かしていました。(塗装が浮いたり気泡がでたりするから本当は自然乾燥がいいです)
なんとなく乾燥が終わったら、塗れていなかった部分を塗装して乾かします。
色を濃くしたかったので、塗装は全部で3回しています。
メープル色の塗装・乾燥が終わったら、次はつやだしニスを塗っていきますが、その前に耐水サンドペーパーで凹凸面を均していきます。
ある程度均したら、つやだしニスを先ほどと同じ方法で3回塗装・乾燥をします。
これはどちらでもいいと思いますが、最後に目の細かいサンドペーパーで均します。
※色の濃淡を出したかったので、まばらにサンドペーパーで均しました。
蝶番と留め金を付け、レザーシートを敷きます
真っ黒くろすけに仕上がった木の箱と上蓋に、蝶番と留め金を付けましょう。
こつはわかりません。適当こそが味です。売り物じゃないんですからね。
留め金の色と良い感じであってますね!
中身はレーザーシートが敷いてありますが、こちらも100円ショップで購入できます。(余ってたので今回は購入しませんでした)
手作りシガーボックスが完成しました
レザーシートを下に敷き、手作りシガーボックスが完成です。
写真はプレミアムシガー(未開封)とシガーカッターを入れたところの別角度の写真2枚です。
本当は湿度管理の為にヒュミドール(加湿器)と湿度計なんかも入れたいところですが、そちらはDIYするか検討中。(湿度計はさすがにつくれませんよ(笑))
私的にはかなり満足な仕上がりになったかなと思いますが、もう少し幅が広くてもよかったかなと。ちょっと横幅が狭いのでプレミアムシガー4本が限界かな。リトルシガー入れにして、プレミアムシガーは市販のヒュミドールを買ってもいいかも(笑)
塗装と乾燥をかなり短縮したので、若干塗装にムラとヒビと空気が入っていますが、製作時間は5時間です。
塗装と乾燥がなければ1時間もかからないですけど、DIYって過程も楽しいと思うので、かなり満足です。次は何を作ろうかな。木からパイプでも削ってみますかね(嘘
COHIBAのシガーケース欲しい・・・
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