こんにちは。糖分のたぬき(@racoondog12345)です。
土も暖かくなってきましたので、いよいよ庭のプランターではなく、我が家の畑を使った農作業を始めたいと思います。
なお事前に畑には堆肥と化成肥料を混ぜて耕しています。
■準備編はこちらから
農作業:まずは畝(うね)を作ります
まずは畝(うね)を作っていきます。
作る野菜などによって畝(うね)を作らない場合もありますが、今回は人参の袋に畝(うね)を作る旨の説明が記載されていましたので、説明通りに畝(うね)を作っていきます。
三角の鍬で畝(うね)をどんどん作ってきます。
今回はだいたい10cm~15cmくらいの高さの畝を作ります。
なお鍬は四角の鍬のが楽なのですが、見当たらなかったので今回は三角の鍬で行いました。
この畝(うね)づくりなんですが手作業だと結構大変なんです。
土をひたすら横から寄せて高さを出していくわけなんですが、どれくらいの量の野菜を作るかで当然畝の長さは決まっていくわけですが、だいたい長さ15mくらいでしょうか。
それも1畝(うね)で種を縦2列にまきたいので、50㎝くらいの横幅で作っていくわけですが、これがひたすら大変です。本当自動の畝(うね)を作る機械が欲しいくらいです!
しかも前日は雨だった為、土が重く1列の畝を作るのにかなりの重労働でした。
普段筋トレやストレッチ、有酸素運動をしていますが又違った筋力が必要ですね。
なお雨の後に畝を作った理由としては種まき後に水をやらなくてもよくなる為です。
なので理想は、土が乾いているうちに畝(うね)を作り(土が軽いので)、作って種をまいた直後に雨が降るのがベストですが天気ばかりは運任せですね。
畝(うね)を作ったら最後にレーキで平らにしてきます。
レーキもあれば便利ですが、こちらも見当たらなかったので鍬1本で畝(うね)を平らにしていきました。
また畝(うね)を真っすぐ作りたいときは、タコ糸等を張りそれに沿って土を寄せていくと真っすぐになりますよ!(私は適当にやりましたので、少しぐねっていますが)
農作業:種をまく為に穴をあけます
とりあえず畝(うね)づくりがおわったら種をまく為に、土に穴をあけていきます。
特に穴のあけ方は何でもいいのですが、説明通りに10㎝間隔で穴の深さも10cmくらいで開けていきます。
人参の場合、光に反応して発芽するそうなのであまり深く穴をあけないように注意します。
今回は1畝(うね)で2列分の人参の種をまきたいので穴の間隔は10cmで列と列の間隔は20cmくらいの間隔をあけました。
農作業:人参の種をまきます
穴をあけたら人参の種をまいていきます。
袋を破って人参の種を見たところ青い!
なんで青いのかなと思ってツイッターで呟いたところ、ご回答をいただき少し調べてみましたので、後日記事にしたいと思います。
そしてこの人参の種なんですが2袋買ったところ1袋に思った以上に種が入っていました。
途中で間引くことも考えて1つの穴に3~5種づつまく予定が、種が多すぎるため10粒くらいまきましたよ(笑)
※あとで間引いた人参の葉は天ぷらにすると美味しいですよ。
とりあえず2袋ありましたが、あまりにも種が多かったので1畝(うね)2列分だけまくことにしました。それでも種は1/5は余ってしまいましたので、こちらは後日別の畝(うね)にでもまこうかと思います。
種をまいた後は発芽した種等が食べられないように殺虫剤であるオルトランも一緒にまきました。
最後に土をかぶせて終わりです。
光が届かないくらい土をかぶせてしまうと発芽しませんが、かといってあまり土を薄くすると雨等で流されてしまうので、丁度いいくらいで土をかぶせます。
最後に
10年前に農作業をやった時は、畝(うね)づくりよりも立ったり座ったりが結構しんどかった記憶がありますが、10年もたつと普段筋トレしているとは言え、使っていない筋肉を使うので結構大変でした。
大事なことなので2度言いますが、はっきりいって豆トラ(ミニ耕運機)に畝(うね)を作れるオプションを付けられるならつけたいくらいしんどかったです。
一応、次回はニラをまこうと思っているので先に2列目の畝(うね)を作っておきました(笑)
2列目の畝(畝)は何もしていないのに結構真っすぐですね。
あっという間に畝(うね)づくりになれたのでしょうかね?(笑)
さて次回はニラをまくぞー!
あとは人参が発芽したかを見ておきます。
もし畑に興味があり所有していないのであれば、農業指導も含まれているレンタル畑・シェア畑を借りてはいかがしょうか。なかなか評価も良いようですよ。
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