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40代から始める農作業(畑・庭・プランター) – 番外編【その7】雑草を刈り取る道具(除草道具)と剪定鋏の購入・感想・レビュー【2020年/春夏】

農業
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こんにちは。糖分のたぬき(@racoondog12345)です。

今回は農作業で使用する道具を購入したのでその感想レビューとなります。

やっぱり農作業は手作業で全てを行うよりは、いかに体力的に負担をかけずに効率よく行うかが肝となってくるのではないかと思い、雑草を刈り取り道具と剪定鋏を購入してみました。

特に雑草取りは農作業で大変な作業のうちの1つになりますので道具は必須です。
手で雑草を引っこ抜いていたら日が暮れてしまいますので。

なお購入した道具は以下の写真の3つになります。

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雑草を刈り取る道具。その名は除草鍬(じょそうぐわ)

さて1個目に購入したのは除草鍬(じょそうぐわ)と呼ばれるものです。
こちらは鍬や鎌のような形はしておらず、どちらかといえば輪っか状の刃物のような形のものになります。

どのように使用するかというと、雑草を刈りたいところをひっかくだけです。
輪っかの下の部分が土の下を通り、雑草の根っこを根こそぎ刈り取ります。

刈り取った雑草は輪っかの上部分のギザギザのところでひっかけて集めていく感じです。

雑草を抜くわけではないので、ある程度、根っこが残ってしまうので仕方がないですが、土の下を刃物がとおり土は輪っかの中を通るので、とても楽に雑草を刈り取ることが出来ます。

これのお陰で固い土でもガリガリ雑草を刈り取ることができてとても便利です。
物凄く捗りますね!

雑草を刈り取る道具その2。その名はネジリ鎌(ねじりがま)

こちらは妻が使用するために購入したネジリ鎌(ねじりがま)になります。

ネジリ鎌(ねじりがま)はいろいろな用途に使用できますが、除草鍬(じょそうぐわ)と同様に主に雑草を刈りとる為に購入したものです。

使い方は特に難しくなく、ネジリ鎌(ねじりがま)で地面を削るように雑草を刈っていくだけです。

固くなってしまった土の場合、地面を削るようにして雑草を刈っていくほうが効率的です。また、ネジリ鎌(ねじりがま)の刃の部分を立ててから雑草の根元に差し込み、雑草を抜くと、根が強力な植物でも比較的簡単に抜くことができます。

小さく、細かい雑草であればネジリ鎌(ねじりがま)横にして一気に引くことで削っていくことも可能です。とにかく引いて削ります。

農作物近くの細かい雑草や、固くなってしまった畝(うね)と畝(うね)の間の雑草等、幅広く使えるのがメリットですね。

チョキチョキいろいろ切っていきますよ。剪定鋏(せんていばさみ)

こちらは単にハサミが無かったので購入したものです。

収穫物によっては根っこを引き抜いてから自宅に持ち帰り、根っこを切り落とす作業等があるのですが、剪定鋏(せんていばさみ)を使うことで現地で根っこを切り落としてくることが可能です。(収穫物の袋詰め時に行う作業を1つ省けます)

また剪定鋏(せんていばさみ)の名前の如く、葉や茎、実の剪定も普通に行います。
収穫する際にも使えるので、いろいろと用途は多いですね。

私用の剪定鋏(せんていばさみ)は有ったのですが、妻用のが無かったので今回購入しました。

新しいだけあって切れ味は抜群でした。

最後に

農作業も手作業で行うと大変手間のかかるものばかり。
その中でいかに効率よく肉体的疲労や時間的なことも考えて作業をすることはとても大切です。

手作業ではなく道具を使うことで、その効率を何倍にもあげることができるので、使わない手はないでしょう。

今までやっていたことは何だったんだ・・・

今回購入した道具はそのように思えるほど作業が楽になり効率がぐっとあがりました。

私が知らない効率をもっともっとあげる道具はまだまだあるはずなので、ホームセンターや情報を仕入れたら購入・実践していきたいと思います。

そして使用感などのレビューも書いていければと考えていますので、面白そうな道具があれば是非皆様教えてください。


もし畑に興味があり所有していないのであれば、農業指導も含まれているレンタル畑・シェア畑を借りてはいかがしょうか。なかなか評価も良いようですよ。

関連内容:農業・農作業【2020年】




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