こんにちは。糖分のたぬき(@racoondog12345)です。
今回は8月の頭に会社でいただいた尾花沢スイカのお話になります。
※もうスイカの時期は過ぎていますが、とても美味しかったので記事にしました。
ある日、社長と専務の先輩という方からお中元に尾花沢スイカを2つ会社でもらうことがありました。
この尾花沢スイカ県内では知らない人はいないほど有名で、日本一とも言われているスイカだそうです。
確かに私が初めて尾花沢スイカという名称を聞いたのは歌だったと思います。
「スイカの名産地~♪」というフレーズが耳に残る歌でした。
実際、尾花沢スイカを食べてみるとそれはもう他のスイカはキュウリか?といえるくらい甘みが強くとても美味しいスイカでした。大きさもとても大きかったです。
私が見た尾花沢スイカは他のスイカより2回りほど大きい物しか見たことがないですが、実際小さいスイカも売っているんでしょうね。
というわけで、尾花沢スイカについて少し特徴などを書いていきたいと思います。
尾花沢スイカとは?
尾花沢スイカとは、山形県の尾花沢市とその周辺で生産されたスイカの総称です。
尾花沢市を含むこの地域は、山形県の中でも特に豪雪地域で冬は特に雪深く1年のおよそ3分の1が雪で閉ざされます。
スイカは昼夜の寒暖差が激しいととても甘く美味しいスイカになると言われており、尾花沢スイカを生産している地域では夏の日中は暑く、朝晩は涼しい気候の為スイカの生産に適している気候と言えます。
この寒暖差が尾花沢スイカを美味しくする条件とも言えるわけです。
尾花沢スイカの特徴
尾花沢スイカは糖度「11~13」を基準として審査して出荷しており、とても甘みが強いスイカです。また、皮の近くまで甘みがあるのが特徴です。
食感はシャリシャリとした確かなで豪快な歯ごたえです。
尾花沢の土がこの確かなシャリシャリ感を生み出しているそうです。
美味しさの秘密は先ほどかいた日中と朝晩の寒暖差になりますが、生産者さん曰く夏が暑ければ暑いほどスイカが美味しくなるとのこと。
この寒暖差と糖度基準の2つが大きな特徴ともいえます。
細かいところでは農薬や土づくりもこだわりをもって生産しているところもあるそうですよ!
最後に
会社では2つもらいましたが、会社で食べるには大きすぎるのと、切って分けてもっていくことが難しかった為、家族が多い私ともう1人の同僚とで1個づつわけて持って帰りました。
8月の時期はスイカの最盛期なので買ったりもらったりで家にスイカがある家庭が多いのです。また切ってしまうと冷蔵庫にいれないと悪くなってしまう為、なかなか冷蔵庫に入れることが難しいので今回は1個づつ分けることになりました。
我が家には冷蔵庫が4つと冷凍庫が1つある為、早速スイカを切って冷やすことに。
次の日キンキンに冷えた尾花沢スイカを食べました。
シャリシャリと確かな食感と大きく食べ応えのある果肉。
そして皮の付近まで甘い尾花沢スイカを堪能しました。
気づけば三角形に切ったスイカ3つも食べてしまいお腹がはちきれそうでした(笑)
機会があれば、お中元などにも喜ばれるかと思う尾花沢スイカを是非一度食べてみてくださいね。
うちの畑でも作ってみたいですが、土が悪いのか寒暖差があまり無いからかはわかりませんが、甘くないスイカができあがります・・・何とか作ってみたいです。
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