こんにちは。糖分のたぬき(@racoondog12345)です。
家でもキャンプでも手軽に美味しいコーヒーが飲みたい!
すでに直火式でエスプレッソが抽出できるマキネッタは持っていましたが、もう少し手軽にささっとコーヒーが飲みたいなと思いパーコレーターというものを購入してみましたので、早速使用感をレビューしていきたいと思います。
※マキネッタでも十分手軽ですが、いわゆるひとつの道具購入の欲望の沼にはまっているということになります(笑)
パーコレーター開封の儀
さてパーコレーターですが、キャプテンスタッグの6カップ用のパーコレーターを購入しました。
3カップ用もあったのですが、「大は小を兼ねる」というわけで2杯、3杯と飲みたいのであれば大きめのパーコレーターを購入してもよいかと思います。
※我が家の場合コーヒーを飲む人たちが多いので6カップ用にしました。
ただし、この6カップ用は3カップ~6カップしか対応していません。
パーコレーターの特性上、沸騰したお湯を上昇させコーヒーを通す仕組みなので、2カップ分以下の水の量の場合、お湯が上昇しないようです。
ですので、1人しか飲まないのであれば3カップ用でもいいかなと思います。
中の道具はというと・・・
こんな感じでポットが1つに3つのパーツに分かれていますね。
パーツが少なくて済み、他に余計なものがいらないのはパーコレーターのいい点だと思います。
真ん中奥にある桶みたいなものがコーヒーを入れるところになります。
パーコレーターでコーヒーを淹れてみよう
早速パーコレータで淹れたコーヒーを飲みたいので、説明書を読まず始めていきます。
- ポットにカップ分の水を入れます。
内側にも外側にもメモリが付いていますが内側のメモリが少々見づらいです。 - コーヒー豆を荒く引きます。
コーヒー豆を細かく引いてしまうと、コーヒーに粉が多く混じってしまいますので、出来る限り荒く引いたコーヒー豆を使用しましょう。 - 荒めのコーヒー豆が用意できましたら、1カップ10g~15gくらいでコーヒー豆を桶用のようなパーツに入れていきます。今回は6カップ分いれました。
- 水を入れたポットを火にかけます。
- 3つに分かれたパーツは説明書通りに組み立てます。(今回は読んでませんが、いじってみればすぐにわかるので大丈夫です)
- ポットに組み立てたパーツを投入します。
- お湯が沸騰してくるとポットの蓋についた透明の部分にお湯が上昇してくるのがわかりますので、コーヒー色になるまで待ちましょう。
あまり長く火にかけると雑味が強くなるので注意してください。 - コーヒー色になったところで火を止めます。
- 荒く引いたコーヒー豆でも多少は穴の隙間を通っていき下に落ちてしまう為、粉が沈殿するのを待ちます。
- 沈殿したら完成です。美味しいコーヒーの出来上がりです。
以上が、パーコレーターでコーヒーを淹れるまでの工程です。
淹れたてのコーヒー。そのお味は?
うんまぁい!!
淹れたてはやはり美味しいですね。
ついつい何杯も飲んでしまいます。しかもかなり手軽にコーヒーを淹れることができるので荒く引いたコーヒーがあればすぐにでも作れるのがメリットですね。
また長時間火にかけないことというのが重要なようだったので、丁度良いタイミングで火を止めれたのが良かったようです。
ただ粉が沈殿する前にコーヒーを注いでしまった為、コーヒーの粉が少し混ざってしまったのが失敗でした。少しコーヒーを落ち着かせてからカップに注ぐのがベストでしょう。
なおエスプレッソ用のマキネッタの場合は、極細の粉を用意しますので、豆の状態で保存しておき、どちらを飲むかによって豆の挽き方を変えられる道具があれば、なおよいかと思います。
豆を挽いている最中も楽しいですしね。
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