こんにちは。糖分のたぬき(@racoondog12345)です。
庭の地面で育てている苺には毎朝水をかけているのですが、何やら見たことがないものを見つけました。
苺に泡が付いているけどこれは何?
右の写真のような泡が苺の茎についていました。
最初はカマキリか何かの卵だと思っていたのですが、どうやら卵というよりは単なる泡に見えます。
一体全体これは何なんだろうか?と思い泡の中をいじっていると、黒くて小さい虫がいるではありませんか!
この小さくて黒い虫が泡を出しているのか?
またこの小さい黒い虫は一体何者?という訳で調べてみることにしました。
泡を出している虫の正体はアワフキムシ
なんというかそのまんまの名前の虫ですね。
カメムシの仲間らしく、幼虫が排泄物を使用して泡立てた巣を保護する目的で泡があるそうです。
まさか巣だとは思いませんでしたね。
そしてアワフキムシの主食なのですが植物の汁だそうで、茎から吸ってしまうそうです。植物にとっては害なので見つけたら駆除ですね。
他の虫や実や葉っぱを食べないだけマシなのかもしれませんが、植物の汁を吸うということは大量にいると栄養が回らなくなってしまうのでやはり植物にとっては良くない虫のようです。
いやぁまた一つ勉強になりました。
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