こんにちは。糖分のたぬき(@racoondog12345)です。
我が家では電気を用いた蚊取り道具をあまり使うことは無く、昔ながら蚊取り線香をよく使うことが多いです。
しかし電気を用いた蚊取り道具は蚊にとても効いているような気はしますが、昔ながら蚊取り線香は本当に効いているのか疑問になって少し調べてみました。
蚊取り線香の効果
昔ながら蚊取り線香にはピレスロイド系と言う殺虫成分が含まれているそうです。
この殺虫成分は火をつけることで熱が発生し、殺虫成分が空気中に漂うことで蚊を殺虫します。
またこの成分には蚊を近寄らせない忌避効果もあるそうです。
よって蚊取り線香は殺虫作用以外にも蚊よけ作用のあるものとしても使用することができます。
蚊取りには蚊だけでなく昆虫全般にも殺虫作用があるようなので、カブトムシや鈴虫など飼っている場合は注意が必要です。
なお蚊取り線香の成分であるピレスロイド系の殺虫剤は人体に入った場合は体の中で分解され短時間で体外に排出されるそうなので、害は無いようです。
喘息を持っている方には蚊取り線香の煙が発作を引き起こす場合があるので注意が必要です。
とまぁ調べた限りだと虫全般にはとても効果的なようですね。
たしかに蚊取り線香をケースに入れ体にぶら下げていると全く刺されませんね。
体にぶら下げているというだけで忌避効果で蚊は全く寄ってこないのでしょう。
素晴らしいですね!
しかし体にぶら下げていないでただ置いてあるだけどたまに刺されますよね。
この場合は私は以下のような形で効果を上げるようにしています。
蚊取り線香の効果的な使い方
蚊取り線香1つではだいたい6時間~7時間燃え続けるそうなのです。
しかし部屋で使う場合はいいのですが外(庭など)で使う場合、煙が風に流されてしまい割と刺される場合が多いかと思います。
この場合の対策として、蚊取りを途中で折り2つの蚊取り線香として使用します。
3つや4つと複数に折っても良いかと思います。
こうすることで燃え続ける時間は減ってしまいますが、煙の範囲が大幅に増えますので蚊に刺される度合いが大幅に減ります。
事実、私は玄関先で煙草を吸うのですが、1つの蚊取り線香の時はたまに蚊に刺されていたのですが、蚊取り線香を折って2つに火をつけ少し離れて置くようにしたことで全く刺されなくなりました。
これは煙の範囲が増えたことにより、そもそもの殺虫効果と忌避効果で蚊に刺されることが無くなったのだと思われます。
この複数に蚊取り線香を折って使う方法はとてもおすすめなので、蚊に悩まされる時期にはぜひ試してみてください。
最後に
毎年毎年「ぷ~ん」という音と共に、体が痒くなってきてムヒを塗ったり洗ったりと蚊との戦いは終わりが無いですよね。
そして電気の蚊取り道具もずっと使い続けているとコスパが悪いです。
昔ながらの蚊取り線香のほうがコスパはいいですが、ずっと火をつけ続けているわけにはいかないので、効果的に使いたいところですよね。
というわけで今回は我が家の蚊取り線香の効果的な使い方をご紹介しました。
まぁできるならば外で使うと煙が風に流されてしまうので、家の中で使ったほうがいいのですが、どうしても外で使う場合は、ご紹介した方法でかなりの確率で蚊に刺されることが減りますので、1時間~2時間程度であれば、蚊取り線香を折る方法も試してみてください。
本当に効果的ですので是非お試しください!
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