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パンクレスタイヤ・ノーパンクタイヤ【メリット・デメリット】悩んだ末、子供の自転車を購入

ライフハック
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こんにちは。糖分のたぬき(@racoondog12345)です。

長女が中学生になりました。
中学校までの通学は基本的には徒歩なのですが、部活動によっては休日の夕方等に行う場合があり、その際は自転車で学校まで行くことになるそうです。

小学校で使用していた自転車をそのまま使用してもよかったのですが、24型で若干かわいらしいデザインの為、長女が新しい自転車が欲しいとのことで今回、新しく自転車を購入することにしました。

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長く使える自転車を購入したい

中学生・高校生の交通手段は田舎なので、主に自転車になります。
冬の雪が降っている中でも高校生は元気に自転車を漕いでいるくらいです。

高校生になったら電車通学ということも考えられますが、中学生~高校生まで長く使用できる自転車はないかと考え、今回いろいろと調べて購入しました。

まずは自転車のサイズ。長女は女の子なので、これからそこまで身長が伸びないだろうと考えましたが、すでに身長が150cmを超えているので27型の自転車を購入しました。

続いてデザイン。これははっきり言ってしまえば、流行り廃りと好みがあるので長女に任せることにしました。

続いて私が考えたのが耐久性とメンテナンス性です。

自転車って空気を入れるのが結構面倒だったりしますよね。
かといって空気を入れないとパンクしやすくなったり乗り心地が悪くなったりします。

そこで調べた末、見つけたのがタイヤにチューブが入っていないパンクレスレイヤ・ノーパンクタイヤというものでした。

しかしこのパンクレスタイヤ・ノーパンクタイヤはいったいどういうものなのか、メンテナンス性はいいのか?ということも調べてみました。

パンクレスタイヤ・ノーパンクタイヤのメリット・デメリット

そもそもパンクレスタイヤ・ノーパンクタイヤというのは、タイヤの中に空気を入れるチューブが無いタイヤのことです。

※正式にはソリッドタイヤというそうです。

タイヤの中にはゴムやウレタンが詰まっていたり、そもそも何も入っていないものもあるそうです。

パンクレスタイヤ・ノーパンクタイヤのメリット

パンクレスタイヤ・ノーパンクタイヤのメリットですが

  • 空気を入れる必要がない
  • パンクしない

まずは大きなところではこの2点でしょうか。
小さいところでは、タイヤの中身が常に一定なので乗り心地も安定しています。

空気を入れる必要が無いのはとても楽で大きなメリットですよね

ではパンクレスタイヤ・ノーパンクタイヤのデメリットはなんでしょうか。

パンクレスタイヤ・ノーパンクタイヤのデメリット

パンクレスタイヤ・ノーパンクタイヤのデメリットは

  • 乗り心地が悪い
  • タイヤ重いので全体的に重量が重くなる
  • タイヤが特殊なので交換する場合はお高め
  • スポーク(車輪についている棒です)に負荷がかかる
  • 重量があるものを載せると負荷で故障に繋がる

調べてみたところ、結構デメリットが多いですよね。

まず乗り心地ですが、よくよく調べてみると自転車の歴史の中で、初期の自転車はタイヤにチューブが入っていないものが普通だったようです。

しかし自転車の進化でチューブが入り乗り心地が安定し良くなっていったそうです。

しかしパンクレスタイヤ・ノーパンクタイヤはチューブが入っておらず、ゴムやウレタンが詰まっているので空気式のタイヤに比べて衝撃吸収が劣ります。

6年間を乗ることを考えると乗り心地は重要です。お尻が痛くなりますしね。

タイヤも空気に比べるとゴムやウレタンの重量がある分自転車も重くなる傾向があります。体力がある人ならいざ知らず女子だとちょっと厳しいかもしれません。

またパンクレスタイヤ・ノーパンクタイヤといっても永久的に使えるわけではないので、いずれタイヤ交換の必要もでてきますが、専用のタイヤが必要なので、専門店に行き、少々お高めの金額で交換する必要があります。

そしてなにより私が一番気になった部分は耐久性による寿命です。

パンクレスタイヤ・ノーパンクタイヤは衝撃吸収が劣る為、スポーク(車輪についている棒)に相当負荷がかかるようです。よって重量のあるものを乗せて走ることも推奨されていません。

男子高校生のように荒い乗り方で毎日乗っていると半年ほどでスポークが折れてしまうこともあるようです。

さすがに半年でスポークが折れてしまっては、そのたびに修理に出すことになってしまいせっかく空気を入れなくてよい最大のメリットが無くなってしまいます。

結局のところパンクレスタイヤ・ノーパンクタイヤでは、私の目的で長く使用してもらうということが達成できないようです。自転車をメインにする学生にはパンクレスタイヤ・ノーパンクタイヤは向いていないようですね。

最後に

最終的にはパンクレスタイヤ・ノーパンクタイヤではなく、タイヤにチューブは入っているが、パンクに強いタイヤといううたい文句の自転車を買いました。

これはタイヤ部分がパンクに強い構造になっているようで、チューブに空気を入れる必要がありますが、スポークや本体に高負荷がかかり故障が多くなるといったことは無いようなので、ホームセンターで選びました。

また中高生になると結構自転車の盗難が結構あるそうです。
なので通常のディンプルキーの他に、ディンプルキーで強度の高いワイヤーロックも購入しました。

また盗難補償もありましたので、そちらも入りました。
盗難補償は盗まれることを前提に入っておいたほうがいいですよ!

ちなみに自転車が一番盗まれる場所が自宅敷地内だそうです!驚きですよね。
何でも自宅敷地内だと鍵を掛けっぱなしで自転車を置いてあるからだとかなんとか。

いずれにせよメンテナンス性、耐久性、盗難等をいろいろ考えて長女の自転車を購入する運びとなりました。

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