こんにちは。糖分のたぬき(@racoondog12345)です。
1回目からそうでしたが、2回目(7月中旬~9月下旬)黄色くなってきた実も多くなってきたので、毎週収穫していましたが、一部腐ったり、中身が虫に食われたりとまともな実が少なく、なかなかうまくいかない栽培となりました。
西洋野菜( スイートパレルモゴールド )収穫祭り!
1回目からある程度の時期まで、スイートパレルモゴールドが甘い品種なせいか結構な確率で虫が中に入っているということが多かったですが、8月下旬あたりから虫がつかなくなり、中にも虫がいない形でうまく収穫することができました。
虫が食ってしまった要因は雨のせいなのか、はたまた消毒を多少したから虫がいなくなったかはわかりませんが、とりあえずこれでまともに食べることができます。
なお、収穫祭りとタイトルに書いていますが、大して収穫できていません(笑)
多くて1週間に5本といったところでしょうかね。
ただ完全に黄色くなった実もできてきたので、まぁまぁの出来栄えといったところでしょうか。
緑色のものと味がどう違うのかも確認したかったので、完全に緑の物も収穫してみました。
2回目以降に収穫した西洋野菜(スイートパレルモピーマン)を食べてみよう
1回目から8月中旬くらいまでは虫に食われているものが非常に多く、ちょっと生で食べる気はしませんでしたが、虫が食わなくなってから生で食べてみたところ苦みが全くなく、甘みがかなり強いピーマンでした。
苗のキャッチコピーに「甘い!」と書かれていただけのことはありました。
また火を通して炒め物にしても通常のピーマンと違い黄色く育ったスイートパレルモゴールドは苦みが苦手な私でもパクパクと食べれてしまう程、美味しかったです。
恐らくこれは生野菜として食べても成立するかと思います。
パプリカより断然甘いのですからね!ピーマンが嫌いな子供にも食べさせることができそうです。
最後に
さて今回初めて栽培した西洋野菜のスイートパレルモゴールド。最初は虫に食われまくって、栽培が難しい品種だなと思いました。
やはり最初から消毒したほうがよさそうな品種ですね。
人間が食べても美味しいものは虫が食べても美味しいということが今回よくわかりました。
なお、苗から育てましたが、最終的に全体はそこまで大きくなりませんでした。(通常のピーマンくらい)その為、通常のピーマンより大きいこの野菜は、地面につきやすかったので、支柱を数本立てて上へ上と育てたほうがよさそうでした。
また実の重さも結構あるのできっちりと支柱に紐を結んでやらないと枝が折れてしまいましたので、そのあたりは最初から準備しておいたほうがよいかと思います。
2022年も作るかわかりませんが、初めてつくる野菜も、どのようにできるか、そしてどのような味なのかを考えるのは面白いものでした。
しかし特に家族には好評でも不評でもなく単に珍しい野菜として認識されただけだったので、来年も作るかは不明ですが新しい野菜の苗や種があれば来年以降もいろいろとチャレンジしていきたいと思います。
これにて2021年の西洋野菜(スイートパレルモゴールド)は終了となります。それではまた!
もし畑に興味があり所有していないのであれば、農業指導も含まれているレンタル畑・シェア畑を借りてはいかがしょうか。なかなか評価も良いようですよ。
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