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40代から始める農作業(畑・庭・プランター) – 番外編【その1】苺が病気になったので薬を散布【2021年/春夏】

農業
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こんにちは。糖分のたぬき(@racoondog12345)です。

さて昨年も育て2021年もプランターで育てている異変がおきました。

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苺の病気?その病名は?

毎朝・毎夕と苺のプランターに水をあげていたのですが、ある日ふと見ると葉っぱが少し白く枯れかかっていることに気が付きました。

この白く枯れかかる前に行っていたのは毎朝・毎夕の水やりと、早く育つように化成肥料を少しまいた程度でした。

しかし苺にはこれがあまりよくなかったようで・・・

果物や野菜の種類にもよりますが苺は水や栄養をやりすぎると根腐れしたり枯れてしまったりするようです。

そして白く枯れている葉はなんだろうと、詳しい義父・義母に聞いたところうどんこ病ではないか?
ということでした。

うどんこ病とは・・・

うどんこ病は、葉全体がなんとなくうっすら白くなり、その白い斑点が徐々に葉の前面でうどん粉をまぶしたような状態になる植物の病気です。うどんこ病の原因は、土や落ち葉に潜む「糸状菌」と呼ばれるカビ。風に乗って他の植物に付着し、増殖するとうどんこ病を発症します。

となりのカインズさん – https://magazine.cainz.com/article/24547

まぁようするにカビですね。水をやりすぎたことが原因でしょうかね?

苺はあまりうどんこ病にはならないということなのですが・・・

苺の病気「うどんこ病」の対策

うどんこ病の対策ですが、我が家には元々農家だったおかげでさまざまな薬が置いてあります。
そこで、ダコニールという農薬を使用することにしました。

ダコニールは粉末の物がありました。4000倍に希釈して使用するよう説明書きに書いてありましたのでその通りに希釈し苺にかけていきました。

念のため、病気になっていない苺にもダコニールを散布しました。病気はうつりますからね。

最後に

結果的にこのダコニールがよかったのか、白かった葉は正常に戻りましたが、枯れてしまった葉は戻りませんでしたので、泣く泣く枯れ葉を茎ごとちぎって全て取り除きました。

しかし一度病気になったせいか、今年は気温が高くなるのが早かったせいか、一度病気になってしまった苺の苗はあまり大きくならず、その後4つのうち3つは枯れてしまいました・・・

水のやりすぎも悪かっただろうし、栄養過多もあったのでしょうね。

次回(来年?)からはもう少し下調べをした上で苺を育てていきたいと思います。

それでも元気な苺からはある程度は収穫出来ましたけどね!

ちなみに今年(2021年)は昨年と違い地植えではない為、ナメクジにはほとんど悩まされませんでした。

しかし農薬っていろいろありすぎて名前が覚えづらいですね・・・


もし畑に興味があり所有していないのであれば、農業指導も含まれているレンタル畑・シェア畑を借りてはいかがしょうか。なかなか評価も良いようですよ。

関連内容:農業・農作業【2021年】



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