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キャンプの初心者が始める、40代からの宿営生活 – 道具(ギア)についての感想・レビュー

アウトドア
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こんにちは。糖分のたぬき(@racoondog12345)です。

長女の要望を受けまずは調査を開始します。
どこのキャンプ場がいいのか、そもそもうちにはキャンプ道具が一切なく(火おこし器はありますが)そういったものも含めて、40代初心者(ともいえる)キャンパーが、子供たちと楽しく過ごす為にどのように計画を進めていくかを考えました。

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最初は手ぶらでキャンププランがいいよね

いろいろ調べていくと、昨今は芸人のヒロシさんや漫画のゆるキャン△のおかげで、結構なキャンプブームのようです。

グランピングのように一切のキャンプ道具は持たず、ホテル感覚で宿営を楽しむスタイルもあるようです。(グランピングはどちらかといえば、私的には豪華なバーベキューイメージですが)

私が手ぶらのキャンププランに注目したのは、1度行ってもう2度と行きたくないと子供や妻がなった時に、せっかくいろいろ買った道具がお蔵入りすることを大いに恐れたからです。

ソロキャンなら安物をとにかく揃えてからキャンプに行き、気に入れば少しづつ満足のいく道具を揃えていくのもありでしょう。所詮1人分ですからね。

しかし、うちの場合、大人2人・子供2人と4人家族なわけで。いくら安物といってもちりも積もればで、結構な出費になってしまいます。

その結構な出費が、たった1回のキャンプでダメになることを考えると恐ろしいです。
※ソロなり妻と2人なりで行けばいいんですが、下の子もまだ低学年なので、夫婦だけでの外泊も当面の間は難しいわけです。

さらにいってしまえば、登山をやっていた時期から20年近くたっているわけで、道具(ギア)がどのように進化して、良い悪い・高い安いの基準も何もかも完全に初心者の状態になっています。

その結果、1回で終わる可能性、道具(ギア)は現物を見て慎重に選びたい(特に高いのは)と思ったところ、手ぶらでキャンプランが目に入りました。

これなら旅行の宿泊費とそこまで変わらない価格で、40代初心者がキャンプを楽しめる!ということで、手ぶらキャンプを重点的に探しました。

手ぶらでキャンププランを探そう

まず探す場所の前提を決めたいと思います。

前提
  • 自宅から車で1時間~2時間以内でいけるところ
  • 初夏頃にいく予定ではあるが、気温が高いと虫が多く、標高が高いと朝晩が冷え込むためそこまで寒暖の差が激しくないところ
  • できれば徒歩又は車で数分のところに温泉があると良い
  • 普通の旅館の宿泊プランと変わらないくらいの価格帯
  • 食事が美味しそうに思えるくらいきちんと紹介されているサイト
  • 混雑していると、自然をあまり楽しめないので、そこまで人が来ない時期や場所
  • 管理人に常時連絡が取れるところ(初心者の為)
  • 評判や口コミがいいところ(これはあくまで参考レベル)
  • トイレや設備、貸出道具が綺麗なところ
  • 【番外】天気は晴れがいい

注文の多い客のごとく相当数の条件で、半年くらい前から探しまくりました。

ここだっ!というところはいくつかあったのですが、県内ではあまり非日常感は味得ないのではないかと思い、あえて県外から探しました。

結果、上記条件を比較的満たすところが見つかりました。
その場所については次回、書きたいと思います。

購入した道具(ギア)を紹介

ところで、いくら手ぶらでキャンプができる初心者プランといっても、多少は自分たちで道具(ギア)は持っていきたいと思い2点だけ、道具(ギア)を買うことにしました。

買ったものはキャンプ以外でも使えるものなので、特に損は無いと思っています。
それでは、たった2点ではありますが紹介しますね。

コールマン(Coleman) シェード インスタントバイザーシェード (L)

まずはコールマンの自立式タープコールマン(Coleman) シェード インスタントバイザーシェード(L)を購入しました。

正直、この時は紺とグレーの2色のものもあると知らず、緑とベージュのものを買って少し後悔しました。(あまり好きな配色ではなかったので)でもものは良いものですよ。

さらにこちらの自立式タープは家の庭でバーベキューを行う際や、地元行事でも出番がありそうなので、あえて自立式タープを購入いたしました。

※他のいろいろなタープは1度キャンプを体験し、引き続き行きたいとなった場合に検討したいと考えています。

さてコールマン(Coleman) シェード インスタントバイザーシェード(L)の感想ですが

  • 自立式なので組み立てがとても簡単。
    1人でもかなり簡単にタープを立てられます。2人いれば本当あっという間です。
  • 自立式なので結構かさばる上、重量もそこそこあり、女性一人でもって歩くには少々つらいですので、オートキャンプ場なら完璧かと。
  • しっかりペグダウンしていないと、下からの強風は崩壊しそうで少々怖いです。
  • 別売りのバイザーシェード(横布)があると影もでき、外から見えない位置も確保できるので合わせて購入するのをお勧めします。(私は後で3枚買いました。2枚でもよかったけど)

ちょっとデメリットばかりが目立ちますが、嵩張ること・重量があることを除けばほぼメリットが勝っている結果かと思います。(うちはコンパクトカーなので、少しつらいですが(笑))

モバイルバッテリー ソーラーチャージャー LEDライト付き

後は現代人には必需品ともいえる、モバイルバッテリー!
さすがにポータブル電源は持っていませんし、貸し出しもしてくれません。

しかもたった1泊2日で電気毛布や電気ストーブ等の家電を使うつもりなし。
それなら、スマホさえ充電できればいいので、ソーラーチャージャー付かつ光源にもなるLEDライト付き且つ、家族4人なのでUSBポートが4つあるものを購入しました。

さてモバイルバッテリー ソーラーチャージャー LEDライト付きの感想ですが

  • モバイルバッテリーの中では大容量なので少々大きくて重い
  • 4ポートだから4人家族でも安心して使えて便利
  • ソーラーチャージャーは8時間くらい光に充ててないと満タンレベルにならないので、基本的には緊急用

こんなところでしょうか。
最悪、車でキャンプに行くのであれば車から充電すれば済む話ですし、コンバーターがあれば電気も使えますしね(ハイブリット車なのでバッテリー上がりとかどうなのかわかりませんが)

しかし実際これ1個で4人のスマホは1泊2日ではありますが、十分機能してくれました。

さて初心者キャンパーのおっさんが2点ほど道具(ギア)を購入しましたが、果たして手ぶらでキャンプ以降、私も含めて子供たちがキャンプに再び行きたくなるのかどうかで、今後の道具(ギア)の購入を考えなければなりませんね。

正直キャンプにいかなくても道具って見てるだけで楽しいし、買いたくなりますがキリがないので、家族次第といったところでしょうか。

次回の初心者キャンプは手ぶらでキャンプの回になります。

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