こんにちは。糖分のたぬき(@racoondog12345)です。
私が勤めている会社の社員で、やる気が無いのか疲れているのかはわかりませんが、すぐに「帰りたい」「疲れた」「もう帰っていいよね?」等を言いまくる人がいます。
また出来そうなことでもすぐに否定から入り、周りの人のやる気を削いでいきます。
やる気があるのかをはっきり聞いてみたところ「はっきり言ってやる気はないよ」と言われてしまいました。
やる気がない人の言葉は感染していく
こういったやる気のない言葉は、知らず知らずの間に周りの人のやる気を削いでいきます。
そして周りの人も段々とやる気が無くなっていくのです。
それってつまり、「やる気がない」というネガティブワードが事象となって、周囲の人間にウイルスのように感染していくのと同じですよね。
「やる気がある人」が気が付けば「やる気はあった人」になり、そして最終的に「やる気がない人」へと変貌してしまう。
よく「やる気」は感染するとは言いますが、「やる気がない」というのもの感染するものなのです。
ポジティブもネガティブもどちらも感染していくって結構怖いです。
それではどうしたら、そんな「やる気がない」状態の人からの感染を防ぐことができるでしょうか。
結構重要な問題なので真剣に考えてみます。
やる気がない人からの言葉を防ぐ方法
どうすればこのネガティブ感染を防ぐことができるか・・・
言葉に耳を貸さない
一番手っ取り早いのは言葉に耳を傾けない、聞かない、耳をふさぐことですよね。
しかし席が近かったり、わざわざ近くまで来てやる気がない言葉を履いていく場合はどうしようもないです。
やる気・ポジティブワードで上書きする
やる気のない言葉に対し、反対の言葉を出していくイメージです。
「いや私はまだまだできますよ」「全然疲れていません」「まったくだるくないですね」等をやる気がない言葉を発した相手に返答します。
これなら、自分のやる気がなくならずに相手のやる気も出来るかもしれません。
しかし言いずらい相手だったり、言ったことで雰囲気が悪くなってしまうこともあるかもしれません。
上司から注意してもらう
やる気がない言葉を言う人の上司に、〇〇さんがやる気がない言葉を発して、周りのモチベーションを下げて仕事の効率が悪くなっています的なことを上司に報告し、上司から注意してもらう方法です。
これであれば、自分は直接対峙しないので比較的穏便でスマートに解決できるかと思います。
まぁその上司もやる気がなければ話にならないわけですし、すぐに戻ってしまうかもしれませんが。
気力で耐える
ひたすら耐え続けます。
はっきりいってこれはもう防ぐ方法ではないですね(笑)
最後に
ネガティブワードって本当モチベーションを下げる言葉ですよね。
せっかくやる気を出した瞬間にネガティブワードで出鼻をくじかれたり、もうその日一日ブルーになってしまったりと本当勘弁してほしいです。
しかもやる気がない言葉を発する人はだいたい周りの影響なんて考えず言いたいことをひたすら言葉に発して、何も考えてなかったりするのでたちが悪いです。
はっきり指摘しても何が悪いのかもわかっていないという状態も多いですね。
ある程度年を重ねていたりすると頭や思考も固くなっていてなかなか聞き入れてもらえず、周りがパワーやモチベーションを無くし辟易として、しまいには本当に体もだるくなってくる始末。
自信をもって「やる気がない」と言われても本当困ってしまいます。
相手の考え方を変えることは相当困難なので、どうにかしてこの「やる気がない」言葉への感染を防ぎたく今回同僚と一緒にどうすればいいか真剣に考えてみました。
もっともっといい方法はあるかもしれません。
また職場環境によっては、もうどうしてもないのかもしれません。
その場合は、可能であれば異動届や転職をするといった選択も必要かもしれませんが、こういう人たちって不思議とどこにでもいるんですよね・・・
会社的には仕事をしっかりやってくれてお金を稼いでくれればいいのかもしれませんが、周りの人たちのメンタルが壊れてしまっては、最終的に会社は存続できなくなりますので、やはり「やる気がない」言葉に対しては、早めに対処が必要だと思います。
ちなみに我が社では、社長に相談しました。
きっちり言ってくれたのかわかりませんが、今のところネガティブワードは無くなっています。
人間誰しもやる気がない時はありますが、言葉に出すのであれば一人になった時にや、それを理解してくれる人がいる時にだけ発するようにと気を付けないとダメですね。
私も気を付けたいと思います。
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