こんにちは。糖分のたぬき(@racoondog12345)です。
我が家の子供(長女)が中学校に入り、通常であれば春に身体測定と健康診断があるのですが、今回はコロナ禍の為、健康診断が期末テスト前にありました。
そこで視力検査をしたときに片目だけぼやけて見えづらかったと言っていました。
たまたま寝ぼけてて霞目状態で見えなかっただけなのか、視力が落ちたのか、現時点では定かではありません。
一応、次の日には「良く見えるようになった気がする」と言っていたので、霞目状態且つ少しだけ視力が落ちた状態なのかもしれません。
子供の近視は遺伝からくるものなのか
少しだけ視力が落ちた且つ遠いところがぼやけてみえるということなので、軽い近視状態としてお話を進めていきます。
まず初めに、視力の悪さは遺伝からくるのかどうか。
私の場合、母は目が良く父が近視という遺伝でした。
目が悪くなり始めたのは小学校2年生の頃。そこから段々と視力が落ちていき最終的には乱視も交じり始め今では近視よりも乱視のほうがひどい有様です。
なお私の祖父・祖母、また近親者に乱視はおりません。
それでは子供(長女)場合はどうでしょうか。
- 私(近視・乱視)
- 妻(近視)
- 私の父(近視)
- 私の母(特になし)
- 妻の父(近視)
- 妻の母(特になし)
上記の遺伝的要素を考えると、視力の良さが遺伝からくると置き換えたとき、両親ともに近視の為、早くから近視になりそうなものです。
しかし、中学校の健康診断までは視力は両目ともに1.5でした。
にも拘わらずここにきて片目だけですが近視になり始めたのであれば、やはり遺伝的要素はあるのかもしれません。
遺伝ではなければ、近視になった原因は?
しかし遺伝的要素だけを考えれば、もう少し早い段階で視力は落ちそうなのですが、中学校に入ってからと言うことは、遺伝的要素の他に要素が発現しそうな外的要因があるのかもしれません。
特にコロナ禍で学校が3か月近く休校になったことにより、家での生活がいままでとは一変しました。
- 集中して勉強する時間があった(自主勉)
- スマホで友達と遊んでいる
- 暗い中で本を読んだりスマホを見ている
上記3つが毎日長時間行われており、もしかしたらそれが原因で視力が落ち近視に近づいたのではないでしょうか。
今までは学校と友達とお出かけをするという外での活動が制限されたことで、遠くを見る機会がなくなり、徐々に視力が落ち近視になっていったのかと思われます。
最後に
コロナ禍とは言え、あまり目を酷使させることをさせ続けるべきではありませんでした。
とは言ったものの外出は制限され他にやることも無い為、どうしても目の前にある勉強・スマホ・ゲーム・本での活動がメインとなりました。
どれも目を酷使するものばかりですね。
せめて外に出て遠くを見る時間が作れれば良かったのですが、それもなかなか難しい状況でした。
※下の子は義母に畑に連れて行ってもらったりしたおかげで外にでて遠くを見ることができていました。
結局のところ遺伝的要素はあるものの、それを発現させるための外的要因が全てなのかなと思いました。
まだ本人は見えるときと見えない時があるようなことを言っていたので、今からならまだ視力を正常に戻せると思いますので、この現代社会では少し難しいとは思いますが、なるべく目を酷使させないよう注意深く観察し、誘導していきたいと思います。
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