こんにちは。糖分のたぬき(@racoondog12345)です。
この記事を書いている日はGW真っただ中ですが、休校がGW明けまでとなってしまい、子供たちも段々と体力も衰えてきているようです。
その為、私のテレワーク・リモートワークに合わせて、私と子供の体が鈍らないように昼食後に外に散歩がてらでかけるようにしていました。
小学校3年生から1人で自転車に乗っても良くなりました
私が子供の頃と比べて、車通りも多くなり道路事情も大分変っていますので自転車の事故が多いようです。
その為、小学生は3年生になった時点で自転車教室というものがあり、これを行うことで初めて1人で自転車に乗って良くなります。
※保護者と一緒で有れば自転車教室を受ける前でも乗ることは可能です。
また細かいルールもあり、例えば
- 学区外に行ってはいけない
- 横断歩道は自転車を降りて渡る
- 夜間は自転車に乗ってはいけない 等々
まぁ結構いろいろなルールがあります。
恐らくローカルルールなんかもあるかとは思いますが、どれがローカルルールかわかりませんので、ここでは割愛させていただきます。
しかし今回は異例の長期臨時休校中。
本来学校に自転車を持っていき、自転車教室をうけるべきところなのですがそれができません。
その為、自転車教室で配られるルールブックを親が教えることで、1人でも乗ることが可能という措置がとられることになりました。
家庭間ではルールを統一するのが難しそうなので、本当は一律同じルールを指導員から教えてもらいたいところなのですが、今回ばかりは仕方ありません。
ということで、1人で乗るためのルールブックを3年生の次女に教えましたが、不要不急の外出が求められているので1人で自転車に乗って外出も難しくなっています。
それではせっかく自転車に乗れても体力の低下を解消できないので、テレワーク・リモートワークで丁度同じように体が鈍り始めていた私も付き合うことにしました。
昼食後の小サイクリングで運動
基本的に次女と自転車に乗る時は
- 昼食後
- 晴天時
この2点の条件が揃った時に一緒にサイクリングに繰り出します。
食後の運動もかねて、良い体力不足解消になりそうですよね。
もちろん不要不急の外出でありますので、人がいない道を選んで通ります。
まぁ基本的に山形県は田舎なので車社会です。その為、散歩する人や自転車に乗る人は朝方が多いので日中はあまりいません。
よってあまり道を選ばなくても済みます(笑)
ということで、だいたい30分程度家に帰れるサイクリングをしています。
ただし、自転車のルールについては口頭だけでは理解しづらいので、実地訓練ということで、横断歩道や見通しが悪いところ等を一つ一つ教えながらになります。
横断歩道なんかや歩道が無い道等は教えやすかったのですが、難しかったのが、幹線道路下の地下道を通ることでした。
基本的に地下道は自転車を降りて進まなければなりません。
しかし自転車を降りて進むことはよっぽどの上り坂道以外では少なく、地下道を通る際にあることが難しかったのです。
そのあることとは、自転車を降りて下ることです。
普通、坂道を上る時に自転車を降りて進んでもブレーキは使いませんよね?
ブレーキを使うタイミングというのは「止まる時」「減速する時」が主になります。
その為、地下道を通る時、自転車を降りて自転車道を下りていくのですがブレーキをかけないと自転車の自重でどんどん下に下りて行ってしますのです。
このあたりを3年生がいきなり理解することはできませんでしたが、きちんと教えてあげることでブレーキをかけながら坂道を下ることができました。
よかったよかった。
そして当然地下道から上る時はブレーキはかけません(笑)
そんなこんなであっというまにサイクリングは終了しましたとさ。
最後に
やはり学校というのは勉強だけでなく、社会生活を送るうえで学ぶところが多い場所。
また教える側もプロですから、親が教えるよりもわかりやすいことでしょう。
自転車教室もその一つなんだと思います。
自分の子供だと多少感情も入ってしまうので、なかなか理解させるのが難しい!
とは言っても1人で自転車に乗る以上、危険な目にあって欲しくないのできっちりと教える必要があります。この匙加減が難しいところでしたね。
まさかルールブックを見ながら自転車を漕ぐわけにはいかないですし(笑)
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