こんにちは。糖分のたぬき(@racoondog12345)です。
今回は、子供から元気をもらったお話を1つ。
軽度のうつ病になって早1年、毎日ストレスや体力的・肉体的な疲労を抱えて過ごしています。
どうやったらそんなストレスや疲労を解消できるのかと日々考えているのですが、なかなかうまいこといきませんでした。
子供の笑顔で元気をチャージ!
そんな時、下の娘(小学校3年生)をふと見て感じるものがありました。
それは、心がほっとするというか元気がもらえるというか、疲れが少しづつ癒されるというのでしょうか。
そのタイミングはお風呂上りに、茶の間で遊んでいる子供をたまたまですが、ぼーっと眺めていたのです。
おもちゃで遊びながらスマホを見て笑顔になっている子供。
そんな子供を特に理由もなくぼーっと眺めていたらなんだか段々と心が癒えていくのがわかりました。
これは一体なんだろう?と思い、その日から毎日お風呂上りに子供の笑顔をみることにしました。
子供の笑顔は心の癒し
1回目に子供の笑顔を見たときは心が癒えるのがわかりましたが、2回目以降は心が癒えるのと共になんだが疲れ切った体と心に元気が湧いてくるのがわかりました。
明日も頑張れる!この笑顔を守らないと!子供が笑顔でいてくれるのが一番うれしい!
そんな風な思いが沸々と心の奥底からでてくるのがとてもわかりました。
この笑顔の為ならなんだってできると。
今までは、子供は大好きでしたが、そんな風に感じたことはありませんでした。
赤ちゃんくらいだと本能的に守らねばとなるんでしょうが、ある程度大きくなってきたら、単純に大きくなってきたなぁと思うことはあっても、子供関連でやることも多く、子育ては大変だと感じることのほうが多かったのです。
そして改めて子供の笑顔をぼーっと眺める機会も無かったのでよりそう感じることができたのではないでしょうか。
最後に
私にとって何が一番大事かというのは当然家族が一番だと感じていました。
しかし今回の子供の笑顔を眺めることでさらに家族が一番大事なんだということを再度認識することができました。
子供の幸せが親の幸せと言う言葉は耳にする機会はとても多いですが、心で感じるとなるとなかなか機会的に少ないかと。
そんな時、仕事や家事を頑張ってから眺める子供の笑顔は実は世界で一番癒し効果のあることだったのではないでしょうか。
日常の中に隠れている癒し効果と元気の源。そんな子供の笑顔をじっくりと眺める幸せ。こんなことに気が付かないほど心が疲弊していたのかなと思います。
ところどころそういったことに気が付きそうなタイミングはあるはずなんです。
美味しそうに食べる子供の笑顔。安らかに眠っている子供の寝顔。大笑いしている子供の笑顔。
一瞬一瞬を切り取ってしまうとなかなか感じることが出来ない機会ですが、改めて時間をとって子供の笑顔を眺めることで幸せだな。元気がでるな。心が癒される。ということに気が付いたのは大変良いことだったと思います。
私が軽度のうつ病になったのは未来への不安が主な原因ではありますが、そんな子供の笑顔を見ていると何があっても何とかなるし、何とかするしかないなと考えるようになり、最近では心の病が少しづつ回復しているのが自分でもわかってきました。
まぁ未来への不安が大きくなってきたのは40歳を過ぎたあたりからなので、それは仕方ないのかもしれませんが、子供の未来はまだまだ先があります。
大人の都合で子供への未来は閉ざしたくありませんので、いつまでも子供の笑顔は守りたいものですね。
というわけで今回は子供の笑顔で元気をチャージできたお話でした。
コメント