こんにちは。糖分のたぬき(@racoondog12345)です。
15年ほど前までは、千葉に住んでおり子供の時以外で雪が積もるという経験もなく、車の免許と車を手に入れてからタイヤ交換というものをしたことがありませんでした。
一度だけ運転中にタイヤがバーストしたことがありましたが、その時は同情している友人の兄に助けてもらい予備タイヤを交換しましたが私は何もしていませんでした。
※当時はパンク修理キットではなく、車には予備タイヤというものが積んであるのが普通でした。
雪国にきて初めてのタイヤ交換
雪国にきて自動車購入し(車社会なので自動車が無いと厳しいので購入しました)スタッドレスを購入しましたが、その時はお店で交換してくれました。
しかしお店でタイヤ交換すると、夏冬のノーマルタイヤとスタッドレスタイヤの交換で1回2,000円~2,500円くらいが飛んでいくことになり、且つ私と妻とで1台づつ車があるので1年で10,000円弱かかることになります。
ですのでタイヤ購入時以外は自分たちで交換することに決め15年。
気が付けば妻の実家に住むようになりタイヤ交換する車の台数も義父・義母の車もあわせて4台となりました。
※さすがに4台分を毎年お店で交換していると年間で20,000円弱かかるので、自分たちで交換することは変わりません。
しかし10年以上も4台を毎年2回交換する作業はなかなか大変です。
よって妻と2人で作業分担し工具もある程度揃えて楽にタイヤ交換をするようにしました。
面倒な作業を妻と2人で楽々・お得なタイヤ交換作業に(工具)
まず楽に交換する為の道具として
- 電動インパクトレンチ
- トルクレンチ
- 油圧フロアージャッキ
この3つを購入しました。これはお店でかかる年間費用から義両親に出してもらいましたが、作業するのは私と妻になります。
車に付属のパンダジャッキとタイヤレンチだと結構時間と手間がかかるので、上記3つを購入することにしました。
なお馬とよばれるジャッキスタンドは購入しておりません。
オススメはしませんが、油圧式ジャッキだけで1つづつ行っております。(下に入り込むわけではないのでタイヤを敷いています)
妻と2人で毎年恒例の面倒なタイヤ交換(車4台分)をしました。(分担をして車4台を2時間で終わらせる。分担表を作る。本来かかるはずの金額を年額で算出する)
面倒な作業を妻と2人で楽々・お得なタイヤ交換作業に(分担)
さて妻との作業分担ですが、基本的に力がいる作業が私、あまり力がいらない作業が妻となることは当然かと思います。
※なお手が空いている方が手伝えることも多々ありますので、その場合は臨機応変に動いています。
よって以下のような作業分担です。
概ねこんな感じでしょうか。
タイヤの取り外しと取付は、座り作業 or 中腰状態の上で腕の力でタイヤを持つため、結構な具合で腕と腰に負担がかかります。よってこれは私の作業となります。
ちなみに交換する車の車種は、プリウス、フィットハイブリット、ワゴンR、ekワゴンの4台です。
※実は軽トラもあるのですが、こちらは農作業用なので特に私が関与することはないです。
プリウスのタイヤ重くボルトも5つある為一番手間なんですよね。
それに比べて軽自動車のタイヤの軽いこと。しかし昔に比べれば軽自動車のタイヤも14インチと大きくなったので、やはり力が欲しいところです。
またトルクレンチで最終締め付けをした後は、ホイールカバーが必要な場合は取付、シガーソケットから電気が取れるエアーコンプレッサーにて空気圧を調整します。
この作業を春と秋に4台分行います。
最後に
昔は1人1台づづタイヤ交換を行っていましたが、やはり助手的な人なり作業人数が増えるとかなり作業が楽になり捗ります。
逆に妻はタイヤ交換する際に力が結構必要なので、私がやったほう圧倒的に早く交換ができます。
と、我が家ではこのような形で作業分担をしています。
男性と女性で基本的なパワーが違うので当たり前のような分担作業ですけどね。
それでも1台のタイヤ交換完了までの時間は30分はかかるので4台で2時間かかります。
※タイヤ交換できる平らな場所に車を移動する時間もあるので、その分で多少はロスしています。
まぁ2時間で10,000円弱浮いたと思えば、その浮いたお金で摩耗したノーマルタイヤやスタッドレスタイヤを購入できお得ですし、作業分担で楽々と作業ができるので、やはり2人での作業は効率が違いますね!
しかし年齢が上がっていくと段々ときつくなっていくのでいつまで続けることができるやら・・・(まだまだ余裕ですが)
もちろんタイヤ購入時にはお店で交換してもらうのが一番いいです。
うちの場合はコストコ会員なのでコストコで購入・交換してもらっていますが、下記のようなサービスもあるのでお近くに取付店がある場合は使用してもよさそうです。
今回は人数が増えれば作業は楽になるという当たり前のことを、ちょっと偉そうに書いてみました(笑)
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