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心の病気(こころのびょうき)との付き合い方 – 心療内科にいってきました【その1】心のモヤモヤ

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こんにちは。糖分のたぬき(@racoondog12345)です。

再び心のもやもやが出てきたことにより、心療内科の予約をしたわけですが、予約からようやく1週間、1件目の心療内科に行くことができました。(2020/01/16)

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心の病気(こころのびょうき)の初診へ

予約時刻は午前11時半。恐らく初診なので午前中の最後の診療と思うので、この時間を指定されたのではないかと思います。

駐車場が少なく、少し待っていたところ空いたので、病院へ向かいます。(病院から少し離れていました。この時久々の心療内科なので動悸でドキドキしています)

個人医院なので、中は若干狭かったです。
予約であることを伝え、まずは簡単な問診票を書きます。

ここの医院、心療内科だけではないので、通常の問診票もありそちらのほうで心の病気(こころのびょうき)のような答えがあったので、そちらを回答します。

心の病気(こころのびょうき)チェック

通常の問診票を書き終え、少し待っていると、別の問診票の記入を促されました。
タイトルを読むと、抑うつ状態問診票と書かれていました。

内容はというと・・・
あまり詳しくは書きませんが、かつて2度のうつ病を経験した時と同じような内容の質問でした。

ただし、解答欄が前は2択でしたが、4択になっていたので、点数形式で 心の病気(こころのびょうき) を判断材料とする形なのかと思います。

この問診票を答えたあと、看護師さんにより現在までの簡単な自分の経歴(学生時代の過ごした場所等)や家族構成、病歴などを聞かれ応えます。

その後は体重と血圧を測り、先生に呼ばれるまで待ちます。
院内ではエンヤソングが流れ、ゆったりとした時間が流れています。

先生に呼ばれました

待つこと15分。
自分ではわりと早めに呼ばれたかと思いますが、午前中最後の診察になりのが自分です。

満を持して診察室に入っていきます。

もともと先生の情報は知っていたので驚きませんでしたが、先生は車いすでした。
学生時代事故で四肢が麻痺し、そこから医者になったとても凄い先生です。

そして先生と対面します。
まずは軽い会話から始まります。先生は私の事は問診票からでしかわからない為、当然です。
私の持病である、糖尿病のことから話が始まりました。

心の病気(こころのびょうき)のカウンセリング

まずは糖尿病の現在の状態を話、いよいよ本題です。
事前に看護師さんに話した内容をもう少し落とし込み、先生に話していきます。

心の病気(こころのびょうき) として過去の2度のうつ病についても詳しく話しました。
なった経緯、通院していく過程等々を話していきました。

そして今回の 心の病気(こころのびょうき) の原因となった事象をぽつぽつと話していきます。
詳しくはかけませんが、3か月の間に2回ほどきっかけがあり、 心の病気(こころのびょうき) のトリガーになったかと自分では考えていました。

心の病気(こころのびょうき)のカウンセリング結果

先生に原因を伝えたところ、以下のようなことを伝えられました。

  • 仕事に対する自信を無くしている
  • 理不尽なことへの怒りをため込んでいるように見える

どちらも私が考えていなかったことなので、少々衝撃でした。
そうか私の 心の病気(こころのびょうき) は、自信喪失と怒りだったのか・・・

また問診票の結果、軽度のうつ状態だそうです。

最後に現在の一番の悩みはと聞かれたので、とくにかく不安(何でも不安)で仕方がないことを伝えました。そうしたところ、抗不安薬(精神安定剤)を1週間分処方する運びとなりました。

なお薬は以下の通りです。

スルピリド錠50mg「アメル」の基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)|日経メディカル処方薬事典
スルピリド錠50mg「アメル」(一般名:スルピリド50mg錠)の薬効分類・副作用・添付文書・薬価などを掲載しています。「処方薬事典」は日経メディカルが運営する医療・医薬関係者向け医薬品検索データベースです。
403 Forbidden

ちなみにスルピリド細粒10%ロラゼパム錠0.5mgです。
朝昼晩の食後に飲むタイプです。

ここまで5分~15分くらいでしょうか。短くも感じませんでしたし、長くも感じませんでしたので良かったと感じました。(私の苦手なものとして初対面の人との会話がありますが、当然先生とは初対面だったので、少々苦手意識があります)

先生は最後に、うつ病を治していきましょう!と大きくお声がけしてくれました。
これは少し元気になりますね。

すでにこの段階で先生と話したことで、 心の病気(こころのびょうき) は少しは楽になっていました。

心の病気(こころのびょうき)のお薬の時間です

実を言うと、精神安定剤や抗うつ剤はあまり頼りたくなかったのです。
2回目にうつ病になった時は、相当焦って、早くこの苦しみから解放してくれ!という思いもありすぐ薬を出してくれる医者を探していたのですが、漢方薬だけしかくれませんでした。

そして今回はあっさりと薬を出してくれました。
心の病気(こころのびょうき) に薬とはと思う方もいるかもしれませんし、私も若干否定よりではあります。
しかし先生の治療方針などもあると思いますので、今回は素直に従っておきたいと思います。

※私が薬に頼りたくなかった理由は副作用や飲み合わせ、中毒性が怖かったからです。
薬そのものを否定しているわけではありません。薬はかなり効きますしね。

そしてお昼ご飯を食べた後、早速薬を飲みました。
即効性があるかは特に聞いていませんでしたが、30分も立つと、あっという間に胸の苦しみが治まりました。

胸の奥に 心の病気(こころのびょうき) である何かがある感じはする

何かがある感じはするんですが、確実にその部分と苦しみの部分が遮断されている感じです。

こんなに簡単に楽になるものなのか・・・
もっとはやく相談すればよかった・・・

と思っていても薬は薬、薬が切れたり、薬を断つときにどうなるかはわかりません。
こればかりは先生と相談です。

なお副作用として強烈に眠くなることがあるそうです。
幸い私は普通に欠伸がでる程度で、そこまで眠くはなりませんでした。

心の病気(こころのびょうき)は薬で楽になる

とりあえず、現在はかなり心も楽になり小康状態といったところでしょうか。
薬で楽になるのは当たり前かもしれませんが、それが大事なのです。
薬でも何でもまずは、心と体を正常にしないと何もできませんからね!

さて、薬が切れる1週間後にまた行くので、結果はまたその後に投稿したいと思います。

なお、2件目は行っていいのかわからないですが、1件目の様子を見て、2件目に連絡して確認してみようとかな思います。(治療方針等もあるでしょうし、私より苦しんでいる人がいるのであれば、楽になった私がいつくも診療して、予約できない状態は微妙ですしね・・・)

ところで処方された薬、アルコールと相性が悪いそうなので、お酒はちょっと考えて飲まないとダメですね。(いや薬は基本アルコールだめか)

マインドガード

関連内容:心の病気(こころのびょうき)

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