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心の病気(こころのびょうき)との付き合い方【40歳の時】

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こんにちは。糖分のたぬき(@racoondog12345)です。

24歳の時と35歳の時に、心の病気(こころのびょうき)になりました。

その時に起きた内容、心情、体験、その後も含めて、記録的に書き留めたものが下記になりますので、参考までにそちらもご覧いただければと思います。

心の病気(こころのびょうき)との付き合い方(24歳・35歳)はこちら

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3度目の心の病気(こころのびょうき) と思われる何か

35歳の時に退職し、その後再び同じ職場に戻ってきました。
幸い私の需要はまだあったらしく、快く出戻りを許してくれたことに感謝です。

それから5年・・・

40歳になり、再び胸の苦しみ・モヤモヤを感じるようになってしまいました。
私の会社は零細企業であり、メンバーが役員も含め6人~10人程度しかいません。

役員も60代前後となっており、将来への不安が見え隠れしはじめたのです

  • 10年後どうのようになっているだろうか?
  • 会社はまだ存続しているのだろうか?

さらにタイミングが悪いことに、顧客との間で少々トラブルがあり、また部下からも、私の言動に強いストレスを感じると訴えがあったりと、悪いことが重なってしまったのです。
パワハラ・セクハラの類ではなありませんし、きちっと仲裁人を間にいれ話し合いをし解決していますのでご安心ください。

心の病気(こころのびょうき)により、ひたすらよぎる不安、不安、不安

暗い考えが頭をひたすらよぎります。

  • 〇〇〇になったらどうしよう・・・
  • ×××だったらどうするべきか・・・

ただただ頭の中で、負の未来だけを繰り返します。
そして来てしまいました。三大欲求否定タイムが。

ご飯がまずくなってきた。
眠れなくなってきた。

これは非常にまずい。三大欲求3つのうち2つが黄色信号だ。
この感じは過去に心の病気(こころのびょうき)になったパターンと同じです。
早く何とかしなければ。

ポジティブになるんだ!明るい未来を自分に言い聞かせろ!
しかしどうしても、気が付けば暗い未来を考えてしまいます。

何かあっても何とかなる!

自身にそう言い聞かせることにしましたが、あまり胸のモヤモヤは晴れることはありませんでした。

心の病気(こころのびょうき)を解決するために、考えることを止めて相談してみる

ならば考えることをやめろ!と自身の心に言い聞かせます。
しかし私はぼけっとすることは好きですが、考えないことが大変苦手のようでした。
私は常に考える性格の人間だったようです。

自分ではもはやどうしようも無くなってきたので、常日頃忙しくしている妻に、今回の件を相談しようと考えました。
友人は遠方の為、相談は難しかった。友達がいないわけではない。はずです

妻は1度目の心の病気(こころのびょうき)になった時に手を差し伸べて切れた相手(聖人)です。きっと今回も助けてくれるであろう期待と、ストレスをぶつけてしまう不安がありながらも相談することとしました。

考えすぎだし真面目過ぎる。とも日ごろから言われてきました。
わかっています。わかっているのです。真面目すぎることは時に悪癖であることも。

しかし今回、妻はまずは黙って聞いてくれました。
現状の苦しさも吐露し、将来への話も黙って聞いてくれました。
そして言われた言葉がこれです。

なんとかなる。

この言葉で、その時から少しづつではありますが、胸のモヤモヤが引いていったのです。
私自身も同じように考えたもののはずなのに何故こうも違うのか。そして私は思います。

自分の言葉は自分には響かない。
良い言葉も悪い言葉も、他者の言葉が自分に響くである。

最終的に自分を信じるのは自分なのは変わりません。
しかしきっかけとなる言葉は自身よりも他者なのです。
※例えば音楽の歌詞や、悪口は自分で言うより他者からのが受け入れやすいということ。

結果として現在はモヤモヤは落ち着いてきました。
自分が一人だったら、まだまだモヤモヤと戦っているでしょう。

他者の存在に感謝し、今後も自分の心との付き合い方を考えながら過ごしていこうと思います。

さて3度に渡って、心の病気(こころのびょうき)と戦ってきたことを書きましたが、今後も心が上下する展開があれば書き溜めていき、未来の糧にしていきたいと思います。

マインドガード

関連内容:心の病気(こころのびょうき)

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