PR

心の病気(こころのびょうき)との付き合い方【35歳の時】

スポンサーリンク

こんにちは。糖分のたぬき(@racoondog12345)です。

24歳の時に初めて、心の病気(こころのびょうき)になりました。

その時に起きた内容、心情、体験、その後も含めて、記録的に書き留めたものが下記になりますので、参考までにそちらもご覧いただければと思います。

心の病気(こころのびょうき)との付き合い方(24歳)はこちら

スポンサーリンク

2度目の心の病気(こころのびょうき)再びうつ病

どこで聞いたかは記憶のかなたに飛んで行ってしまい、忘れてしまいましたが、一度心の病気(こころのびょうき)になった人は再びう心の病気(こころのびょうき)になる可能性が高いと聞いたことがありました。

骨のように一度折れると同じ個所が強固になるわけではなく、金属のように同じ個所が折れると金属疲労のように弱くなっていくのだと思います。

しかし幸せなことに、私にはそんなことは全く関係ないと思えるくらい何事もありませんでした。10年間特に本当に心は穏やか(怒りや悲しみはありましたが)で何事もなく、平穏無事に過ごすことができていました。

忍び寄る心の病気(こころのびょうき)環境の大きな変化

ところが・・・2度目の心の病気(こころのびょうき)はひょんなことからやってきました。

転職です。

よくきく英語名かんと思いますが、所謂ヘッドハンティングでの転職でした。
若く勢いのある会社・経営者・メンバーであり、現在勤めている会社の将来に不安を抱えていた私は、これが最後のチャンスと思い転職を決意しました。(プログラマ35歳説というのもありましたね)

ヘッドハンティングなので、仕事内容は概ね同じようなもので、大きく変わるものではありませんでした。がんがん仕事をこなしていこう!せっかく誘われたのだから期待に応えたい!

といった強い思いがあり、ひたすら勉強と仕事を頑張っていました。
しかし環境の違いか、会社の方針・組織の仕事の方法の違いからか、なかなか上手くいかず空回りばかり。なかなか上司の期待に応えることができませんでした。

期待に応えることがなかなかできない焦りもあり、気が付くと3か月で不眠になってしまい、ご飯も喉を通らなくなってきていました。

心と体を休めるせっかくの休日さえも、はやく仕事をなんとかしなければと思いながら、どうすればいいか試行錯誤をしていました。その頃にはもう胸の苦しみはいっぱいいっぱいでした。

胸の苦しみがあまりにもつらく、平日・休日関係なく襲ってくるので、仕事の事、プライベートの事など、とてもではないですが、まともに考えられなくなってきましたので、再度医者に行く決意しました。※この時点では完全に心の病気(こころのびょうき)になっていましたね。

多くの人を蝕んでいる心の病気(こころのびょうき)

しかし、10年前はあまり認知されていなかった心の病気(こころのびょうき)も10年後には、どの病院にいっても患者がたくさんおり、どこも予約でいっぱいでした。私と同じように心の病気(こころのびょうき)を抱えて苦しんでいる人が大勢いるのです。

しかし、そうは言っても私自身すでに限界ともいえる胸の苦しさがあり、今すぐにでも医者に診てもらわなければ潰れてしまうと思い、多くの病院をあたりました。
※そもそもこの考えが心の病気(こころのびょうき)になりやすいのだとは思います。

なんとか病院を見つけ予約を入れることができました。
診察を受けることができたのはなんと、診察券を出してから4時間後でした。
待合室では、ぼけっとしているのもつらかったですが、なんとか頑張り私の番となりました。

仕事の状況・プライベートの状況等を話しました。
そして医者は・・・

すぐに決断しないでください」といった医者の言葉を忘れない。
それができないから困っているのだ。しかし、その言葉で私は決断ができた。

当然です。他人の人生なのです、心のプロであっても完全には医者も責任はとれないのです。
というより医者によって考え方が違ったのでしょう。

私が欲しかった答えと違うというのは、はじめから逃げる決断を私はしていたのでしょう。
結果、私は職場に迷惑と思いながらも退職を決意しました。しかしこの決断がよかったのでしょう、心の病気(こころのびょうき)はすっかりと治ってしまいました。

さらに5年後、再び心の病気(こころのびょうき)に襲われました。(つづく)

マインドガード

関連内容:心の病気(こころのびょうき)

コメント

タイトルとURLをコピーしました