こんにちは。糖分のたぬき(@racoondog12345)です。
心の病気(こころのびょうき)の心療内科で診察を受けた5回目から約2週間ほどたったくらいの頃です。
心の病気(こころのびょうき)の薬の効果は絶大
前回でも記載しましたが、5回目の診察時に先生から「薬は減らせそうですか?」と聞かれました。
先生にその言葉を言われたそのタイミングでは、まだ軽いうつ状態は治っていないことを自覚しつつも
- 胸がモヤモヤする
- 食欲がわかない
といった症状は完全になくなり、ストレスがかかることがあっても何も感じない状態でした。
その為、先生には「食欲はあるので減らしてもらって大丈夫です」と行ったのですが・・・
心の病気(こころのびょうき)の薬を減らしてから2~3日後の夜から
なお減らした薬は以下の薬です。
このスルピリドは胃潰瘍にも使用される薬ですが、気分の落ち込みを止める薬と先生が言っていました。
といっても私の場合、粒状にして出されていますので、一般的に見ればそこまで多い量ではないのかと思います。
そしてこのスルピリドを減らしてから2~3日後から夕方ごろより、ちょっとした胸のモヤ着き感じだしました。
「あぁきっと薬を減らしたせいだろうな」と思って過ごしていたのですが、日を追うごとに段々とモヤつきが大きくなっていきました。
そして心療内科に行くきっかけとなった仕事を社長にクロージングしてもらう用お願いしていたのですが、うまくクロージングすることが出来なったと言うことを聞かされました。
ここから心はまた悪い方向に向かったようです。
たまたまその話を聞いた日に別の顧客との打ち合わせがあったのですが、同行した同僚曰く、「いつもと話し方と違い、不自然だった」と伝えられました。
ここから胸のモヤモヤが一気に加速し、食欲も落ちてしまいました。(3キロほどあっという間に落ちました)
その時点で次の心療内科の診察は8日後。
8日も待っていられないと思い、ダメもとで医者に電話したところ当日に見てくれるとのことで、早速診察に行くことにしました。
スルピリドの再処方
先生に現在の状態、薬を減らしてからの状態を伝え、本当にスルピリドを減らしたせいなのか、それとも仕事や別のことが原因なのかを聞かれたうえで、スルピリドを次の予約の日までの分だしてもらいました。
昼食時にスルピリドを服用したところ、徐々にではありますが心のモヤモヤが回復していくのがわかりました。
やはり薬を減らしたことが原因のようでした。
現在の心の病気(こころのびょうき)のまとめ
スルピリドを再処方され、ひとまずは胸が苦しい状態は収まってきました。
しかし薬が無いとまた悪化するということがわかったことで、薬に頼らざる負えない状態ということなので、少し怖い気がします。
- 引き金となった仕事が終わり薬を減らしたところで果たした治るのか?
- 結局またも再処方の道をたどるのではないか?
- 一生薬に頼らざる負えないのか?
薬を再処方されたことにより、今度は上記のような不安が出てきました。
たった数ミリグラムの薬でここまで劇的に症状が上下するのであれば、他にも飲んでいる薬を減らした場合どうなってしまうのか。
そこが薬の怖さだと改めて実感しました。
可能な限り心をコントロールするすべを身に着け、薬を減らしていく努力を今後も続けていきたいと思います。
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